メッセージを送信するための主な手順 key-steps-to-send-a-message
この節では、Adobe Campaign Standardを使用して、パーソナライズされたメッセージを作成し、ターゲットオーディエンスに送信する方法について説明します。
各通信チャネルを作成および設定する方法について詳しくは、次の節を参照してください。
配信のベストプラクティスについては、 配信のベストプラクティスの節を参照してください。
メッセージを作成
Campaign Standard マーケティングアクティビティを活用して、メール、SMS、ダイレクトメール、プッシュ通知、アプリ内メッセージを作成します。
メッセージは、マーケティングアクティビティリストまたは 専用アクティビティを使用したワークフローから作成できます。
オーディエンスを定義
メッセージの受信者を定義します。 これを行うには、左側のパネルから クエリエディターを使用して、データベースに含まれるデータをフィルタリングし、オーディエンスをターゲットにするルールを作成します。
使用できるオーディエンスには、次のようないくつかのタイプがあります。
- Target はメールのメインターゲットです。
- メールのテストと検証に使用するプロファイルは Test profiles のとおりです( テストプロファイルの管理を参照)。
コンテンツの設計とパーソナライズ
Content ブロックで、データベースのフィールドを使用して、メッセージのコンテンツを設計およびパーソナライズします。 特定のチャネルのコンテンツをデザインする方法について詳しくは、このページの上部に一覧表示されている節を参照してください。
準備とテスト
準備メッセージ。 このプロセスにより、ターゲット母集団が計算され、パーソナライズされたメッセージが準備されます。
プレビュー、メールのレンダリング、プルーフなど Campaign Standardの機能を使用して送信する前に、メッセージを確認およびテストします。 詳しくは、この節を参照してください。
Schedule ブロックを使用すると、メッセージを送信するタイミングを定義できます( メッセージのスケジュール設定を参照)。
送信とトラッキング
メッセージの準備が整ったら、送信を確認できます。 Deployment ブロックには、送信の進行状況と結果が表示されます。
メッセージの配信を監視するのに役立つ、複数のログを使用できます( 配信の監視を参照)。 また、Campaign Standardの トラッキング機能を使用して、配信受信者の行動をトラッキングすることもできます。
様々な指標とグラフを使用して、メッセージの有効性と、送信およびキャンペーンの進化を測定します( レポートへのアクセスを参照)。