デモグラフィック属性と興味関心レポート
デモグラフィック属性と興味関心データは、サイトにアクセスしたユーザーの年齢、性別、興味関心についての情報を提供します。Google では、これらのデータをクロスサイトトラッキング機能を使用して収集します。
アドビ製品では、デモグラフィック属性と興味関心データの自動収集をおこなっていません。ただし、このデータを取得する場合は、顧客属性(Adobe Experience Cloud Platform の機能)を使用できます。 デモグラフィック属性と興味関心データだけでなく、様々な属性に関するデータを属性別に管理、編成できます。
詳しくは、顧客属性のヘルプを参照してください。
地域 - 言語
地域 - 言語レポートでは、訪問者のブラウザーの言語設定別にサイトトラフィックを確認できます。
言語レポートを作成するには:
- コンポーネントメニューで 言語 ディメンションを選択し、「ここにディメンションをドロップ」というラベルが付いた大きなフリーフォームテーブル領域にドラッグします。
- 自動的に作成された 回数 指標の横にあるワークスペースに適切な指標をドラッグします。各指標の取得方法について詳しくは、指標の変換ガイドを参照してください。
詳しくは、コンポーネントユーザーガイドの「言語ディメンション」を参照してください。
地域 - 場所
地域 - 場所レポートでは、国別にデータを細分化した世界地図を確認できます。
地域 - 場所レポートを作成するには:
- 左側のビジュアライゼーションアイコンをクリックし、空のフリーフォームテーブルの上にあるワークスペースにマップビジュアライゼーションをドラッグします。
- 左側のコンポーネントアイコンをクリックし、「指標を追加」というラベルが付いたスペースに ユニーク訪問者 指標をドラッグします。
- 「作成」をクリックします。
マップだけでなく、テーブルも必要な場合:
- コンポーネントメニューで 国 ディメンションを選択し、「ここにディメンションをドロップ」というラベルが付いた大きなフリーフォームテーブル領域にドラッグします。
- 自動的に作成された 回数 指標の横にあるワークスペースに適切な指標をドラッグします。各指標の取得方法について詳しくは、指標の変換ガイドを参照してください。
詳しくは、『コンポーネントユーザガイド』の国ディメンションを参照してください。
行動 - 新規訪問回数と再訪問回数
新規訪問回数と再訪問回数レポートでは、最初のセッション数(新規訪問回数)とそれ以降のセッション数(再訪問回数)を容易に確認できます。
新規訪問回数と再訪問回数レポートを作成するには:
- コンポーネントメニューで 初回訪問回数 セグメントを選択し、「ここにディメンションをドロップ」というラベルが付いた大きなフリーフォームテーブル領域にドラッグします。初回訪問回数 はセグメントですが、Analysis Workspace は通常、行を表すディメンションを使用します。
- 再訪問回数 セグメントを選択し、セグメント行ヘッダーの上にドラッグします。これにより、再訪問回数セグメントが初回訪問回数の下にディメンションとして追加され、比較が容易になります。
- 自動的に作成された 回数 指標の横にあるワークスペースに適切な指標をドラッグします。各指標の取得方法について詳しくは、指標の変換ガイドを参照してください。
折れ線グラフも必要な場合:
- 左側のビジュアライゼーションアイコンをクリックし、フリーフォームテーブルの上にあるワークスペースに線ビジュアライゼーションをドラッグします。
- Ctrl キー(Windows)または Command キー(Mac)を押しながらフリーフォームテーブルの各行をクリックしてハイライト表示します。これにより、線ビジュアライゼーションで初回訪問回数と再訪問回数に関する傾向を表示できます。
- 線ビジュアライゼーションの左上隅にある小さな色付きの点をクリックし、「選択をロック」チェックボックスをクリックします。
行動 - 頻度と最新性
頻度と最新性レポートは、Analysis Workspace の 訪問回数 ディメンションとほぼ同じ役割を果たします。
- コンポーネントメニューで 訪問回数 ディメンションを選択し、「ここにディメンションをドロップ」というラベルが付いた大きなフリーフォームテーブル領域にドラッグします。
- 自動的に作成された 回数 指標の横にあるワークスペースに適切な指標をドラッグします。各指標の取得方法について詳しくは、指標の変換ガイドを参照してください。
詳しくは、コンポーネントユーザーガイドの「訪問回数ディメンション」を参照してください。
行動 - エンゲージメント
エンゲージメントレポートは、訪問別滞在時間 - グループ ディメンションとほぼ同じ役割を果たします。
- コンポーネントメニューで 訪問別滞在時間 - グループ ディメンションを選択し、「ここにディメンションをドロップ」というラベルが付いた大きなフリーフォームテーブル領域にドラッグします。
- 自動的に作成された 回数 指標の横にあるワークスペースに適切な指標をドラッグします。各指標の取得方法について詳しくは、指標の変換ガイドを参照してください。
- ブラウザー プライマリディメンションは、Analysis Workspace においてもディメンションとして使用できます。
- オペレーティング システム プライマリディメンションは、Analysis Workspace においてもディメンションとして使用できます。
- 画面解像度 プライマリディメンションは、Analysis Workspace では モニタ解像度 ディメンションとして使用できます。
- 画面の色 プライマリディメンションは、Analysis Workspace では 色深度 ディメンションとして使用できます。
- Flash バージョン プライマリディメンションは Adobe Analytics では使用できませんが、必要に応じて eVar でこのデータを収集できます。
- コンポーネントメニューで適切なディメンションを選択し、「ここにディメンションをドロップ」というラベルが付いた大きなフリーフォームテーブル領域にドラッグします。
- 自動的に作成された 回数 指標の横にあるワークスペースに適切な指標をドラッグします。各指標の取得方法について詳しくは、指標の変換ガイドを参照してください。
各ディメンションについて詳しくは、コンポーネントユーザーガイドの以下のページを参照してください。
技術 - ネットワーク
ネットワークレポートは、ドメイン ディメンションとほぼ同じ役割を果たします。
- コンポーネントメニューで ドメイン ディメンションを選択し、「ここにディメンションをドロップ」というラベルが付いた大きなフリーフォームテーブル領域にドラッグします。
- 自動的に作成された 回数 指標の横にあるワークスペースに適切な指標をドラッグします。各指標の取得方法について詳しくは、指標の変換ガイドを参照してください。
詳しくは、コンポーネントユーザーガイドの「ドメインディメンション」を参照してください。