フォールバックオファーは、他のオファーに対する資格がない場合に顧客に送信されます。フォールバックオファーの作成手順は、オファーを作成する際のように、1 つまたは複数の表示域を作成することで構成されます。
フォールバックオファーのリストは、オファーメニューからアクセスできます。
フォールバックオファーを作成するには、次の手順に従います。
パーソナライズされたオファーとは異なり、フォールバックオファーは、最後の手段として条件なしで顧客に提示されるので、実施要件ルールや制約パラメーターを持ちません。
「オファーの作成」をクリックし、「フォールバックオファー」を選択します。
フォールバックオファーの名前を指定します。また、既存の 1 つまたは複数のコレクション修飾子(旧称「タグ」)を関連付けることで、オファーライブラリの検索と整理がしやすくなります。
オファーにカスタムデータ使用ラベルまたはコアデータ使用ラベルを割り当てるには、「アクセスを管理」を選択します。 オブジェクトレベルのアクセス制御(OLAC)の詳細情報
フォールバックオファーの 1 つまたは複数の表示域を作成します。パーソナライズされたオファーを作成する場合などに、これを行うには、左側のペインからプレースメントをドラッグ&ドロップします。
パーソナライズされたオファーの作成を参照してください。
フォールバックオファーの表示域が追加されると、概要が表示されます。すべてが適切に設定され、フォールバックオファーが顧客に提示できる状態になったら、「終了」をクリックしたあと、「保存して承認」を選択します。
フォールバックオファーは、ドラフトとして保存し、後で編集して承認することもできます。
フォールバックオファーは、前のステップで承認したかどうかに応じて、ライブまたはドラフトのステータスでリストに表示されます。
これで、顧客に配信する準備が整いました。選択してプロパティを表示し、編集できます。