リンクは手動で設定することも、 自動的に追跡することもできます。 手動トラッキングは、スキーマの web.webInteraction
部分に詳細を追加することで行います。 次の3つの必須変数があります。
web.webInteraction.name
web.webInteraction.type
web.webInteraction.linkClicks.value
alloy("sendEvent", {
"xdm": {
"web": {
"webInteraction": {
"linkClicks": {
"value":1
},
"name":"My Custom Link", //Name that shows up in the custom links report
"URL":"https://myurl.com", //the URL of the link
"type":"other", // values: other, download, exit
}
}
}
});
リンクタイプは、次の3つの値のいずれかになります。
other
: カスタムリンクdownload
: ダウンロードリンクexit
: 離脱リンクデフォルトでは、Web SDKは、該当するリンクタグのクリックをキャプチャ、ラベル付けおよび記録します。 クリック数は、ドキュメントに接続された キャプチャ ・クリックイベント・リスナーを使用してキャプチャされます。
自動リンクトラッキングは、Web SDKを 設定することで無効にできます 。
clickCollectionEnabled: false
自動リンクトラッキングは、アンカー A
と AREA
タグに対して行われます。 ただし、これらのタグにハン onclick
ドラーがアタッチされている場合、リンクトラッキングでは考慮されません。
アンカータグにdownload属性が含まれている場合、またはリンクが人気のあるファイル拡張子で終わる場合、リンクはダウンロードリンクとしてラベル付けされます。 ダウンロードリンク修飾子は、次の正規式を使用して 設定できます 。
downloadLinkQualifier: "\\.(exe|zip|wav|mp3|mov|mpg|avi|wmv|pdf|doc|docx|xls|xlsx|ppt|pptx)$"
リンクターゲットドメインが現在のドメインと異なる場合、リンクは離脱リンクとしてラベル付けされ window.location.hostname
ます。
ダウンロードリンクまたは離脱リンクと見なされないリンクは、「その他」とラベル付けされます。