downloadLinkQualifier
clickCollectionEnabled
を使用して自動リンクトラッキングを有効にすると、downloadLinkQualifier
プロパティが、ダウンロードリンクと見なされる URL の条件を決定するのに役立ちます。
このプロパティは正規表現文字列です。 クリックされた URL がこの正規表現に一致する場合、xdm.web.webInteraction.type
は "download"
に設定されます。 リンクに download
しいHTML属性が含まれる場合、リンクは直ちにダウンロードリンクとして分類されます。 clickCollectionEnabled
が有効になっていない場合、このプロパティは何もしません。
Web SDK タグ拡張機能を使用したリンク修飾子のダウンロード
「クリックデータ収集を有効にする」チェックボックスを有効にし、「タグ拡張機能の設定 時に リンク修飾子をダウンロード の下に目的のテキストを入力しす。
- Adobe IDの資格情報を使用して experience.adobe.com にログインします。
- データ収集/タグ に移動します。
- 目的のタグプロパティを選択します。
- 拡張機能 に移動し、Adobe Experience Platform Web SDK カードの 設定 をクリックします。
- 「 データ収集 」セクションまでスクロールし、「クリックデータ収集を有効にする」チェックボックスを選択します。
- 有効にすると、「リンク修飾子をダウンロード」テキストボックスが表示されます。 目的の値を入力します。 正規表現をテストしてデフォルト値を復元するためのボタンも使用できます。
- 「保存」をクリックして、変更を公開します。
Web SDK JavaScript ライブラリを使用したリンク修飾子のダウンロード
configure
コマンドを実行するときは、downloadLinkQualifier
の文字列を設定します。 このプロパティーを省略すると、デフォルト値は次のようになります。
\.(exe|zip|wav|mp3|mov|mpg|avi|wmv|pdf|doc|docx|xls|xlsx|ppt|pptx)$
別の条件を使用してダウンロードリンクを選定する場合は、このプロパティを目的の正規表現値に設定します。
alloy("configure", {
datastreamId: "ebebf826-a01f-4458-8cec-ef61de241c93",
orgId: "ADB3LETTERSANDNUMBERS@AdobeOrg",
clickCollectionEnabled: true,
downloadLinkQualifier: "\.(exe|zip|wav|mp3|mov|mpg|avi|wmv|pdf|doc|docx|xls|xlsx|ppt|pptx)$"
});
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