Experience Cloud Audiences

オーディエンスは、訪問者の集合(訪問者 ID のリスト)です。アドビのオーディエンスライブラリで、訪問者データからオーディエンスのセグメント化への変換を管理します。したがって、オーディエンスの作成と管理は、セグメントの作成と使用に似ています。 オーディエンスセグメントは、Experience Cloud の製品やサービスと共有することもできます。

オーディエンスは、次のような各種ソースから作成または取得できます。

  • Experience Cloud で作成される新しいソース
  • Experience Cloud に公開された Analytics セグメント
  • Audience Manager

リアルタイムオーディエンスと履歴オーディエンスの比較

どのオーディエンスも、そのソースを問わず、リアルタイムターゲティングの用途で使用できます。ただし、Analytics から Audience Manager に共有されたオーディエンスは、リアルタイムターゲティング用にはアクセスできません。システムは、オーディエンスを 2 つの方法で評価します。

  • Analytics の履歴オーディエンスは 4 時間ごとに評価されます。処理および共有には、合計で最大 8 時間かかる場合があります。履歴オーディエンスには常にリターン訪問者が含まれます。
  • リアルタイムオーディエンスは Experience Cloud オーディエンスをソースとし、リアルタイムで評価されます。

ソリューションでのオーディエンスの使用方法

Experience Cloud ソリューションでのオーディエンスの使用方法を次の表に示します。

ソリューション 説明
Experience Cloud Audiences オーディエンスライブラリインターフェイスで直接、オーディエンスを作成、管理、共有します。次のことができます。
  • Analytics の生データを使用して、リアルタイムオーディエンスを使用する。
  • オーディエンスを結合して、リアルタイムデータと履歴データを合成したオーディエンスを作成する。
  • 推定オーディエンスサイズをグラフィック表示する。

作成するオーディエンスタイプについての推奨事項については、Experience Cloud オーディエンスを参照してください。
Analytics セグメンテーションでは、セグメントを構築してレポートスイートと組み合わせ、Experience Cloud にセグメントを公開できます。セグメントを公開すると、Experience Cloud のオーディエンスライブラリページに表示されます(詳しくは、Analytics ヘルプの Experience Cloud にセグメントを公開を参照)。また、オーディエンスは、Adobe Target によって提供されるキャンペーンエクスペリエンスの対象オーディエンスとして使用したり、Audience Manager で使用したりできます。オーディエンスが Adobe Analytics から共有され、アクティブなキャンペーンで使用するために選択されると、過去 90 日間でセグメント定義条件に適合したすべての訪問者プロファイルが、Experience Cloud オーディエンスサービスプラットフォームに送信されます。共有オーディエンス数の上限は 75 に増えました。Analytics から Experience Cloud に共有するオーディエンスのユニークメンバー数が 2,000 万を超えてはなりません。キャッシュの影響で、Analytics で削除したレポートスイートが Experience Cloud に反映されるまで 12 時間かかります。
Mobile Services デバイスタイプレポートのサンバーストによるビジュアライゼーションを使用してモバイルトラフィックを分析します。
Target ID サービスにより、訪問者 ID とデータが、ソリューション全体ですぐに使用できる単一のプロファイルに統合されます。「Experience Cloud に公開」チェックボックスを Adobe Analytics でセグメント作成処理中にオンにすると、Adobe Target のカスタムオーディエンスライブラリ内でセグメントを使用できるようになります。Analytics または Audience Manager で作成されたセグメントは、Target のアクティビティで使用できます。例えば、Analytics コンバージョン指標および Analytics で作成されたオーディエンスセグメントに基づいてキャンペーンアクティビティを作成できます。
Audience Manager 共有オーディエンスは、Audience Manager でのセグメント化に使用できます。Experience Cloud オーディエンスはすべて、Audience Manager でネイティブに使用できます。Audience Manager は以下に対応しています。
  • ソリューションワークフローでのオーディエンスの共有および利用の自動化
  • 他ツールとのデータ連携
  • 類似モデリング
Campaign
  • 別の Adobe Experience Cloud ソリューションから Adobe Campaign に共有オーディエンスを読み込む。
  • 共有オーディエンスの形式で受信者リストを書き出す。これらの共有オーディエンスは、お使いの別の Adobe Experience Cloud ソリューションで使用できます。
Advertising Cloud オーディエンスをターゲットとして使用します。
重要

訪問者が Analytics から共有されるオーディエンスの資格を得てから、その情報が Target、Ad Cloud および Campaign Standard で対応可能になるまでに、4~8 時間の遅延があります。

その他のヘルプ情報 - 質問、ガイダンス、使用例

ヘルプの内容 リソース
オーディエンスが見つからない場合 プロビジョニングが完了していることを確認します。はじめに - ソリューションのコアサービスへの対応を参照してください。
ここをクリックして Profiles & Audiences へのアクセス権をリクエストします(統合プロビジョニングフォーム)。
使用例 使用するソリューションの選択については、ナレッジベースでオーディエンス作成オプションを参照してください。
フォーラム オーディエンスフォーラムでも、オーディエンスを利用するうえで役立つ情報を入手できます。

オーディエンスライブラリのインターフェイス要素

Experience Cloud は、ネイティブのリアルタイムオーディエンス識別機能と共に、オーディエンスを作成および管理するためのライブラリを提供します。

Experience CloudExperience PlatformPeopleオーディエンスライブラリ

要素 説明
新規 オーディエンスを作成します。
タイトルと説明 オーディエンスを識別および説明する列見出し。
作成者 オーディエンスセグメントを作成したユーザー。
ソース オーディエンスが作成された場所を示します。
現在のサイズ 現在のオーディエンスのサイズ。
アクティブ セグメントのアクティブステータス。

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