売上高指標の推定上昇率に正しいデータが表示されません。

上昇率と信頼性の詳細は、Analytics では利用できません。ただし、これらの詳細は Target レポートで利用できます。

Analytics レポートにアクティビティが表示されません。

A4T アクティビティには Analytics トラッキングサーバーの指定が必要です。Analytics トラッキングサーバーが正しく設定されていることを確認するには、Analytics トラッキングサーバーの使用を参照してください。

NOTE
at.js バージョン 0.9.1 (またはそれ以降)を使用している場合は、アクティビティの作成中にトラッキングサーバーを指定する必要はありません。at.js ライブラリは、トラッキングサーバーの値を自動的に Target へ送信します。アクティビティの作成時には、Goals & Settings のページの「Tracking Server」フィールドを空白にできます。

Analytics セグメントが Target に表示されません。

A4T アクティビティの作成を始める前に、適切な権限があることを確認してください。

  • Analytics を Target のレポートソースとして使用できるようにするには、Adobe Analytics の Web サービスアクセスグループに所属している必要があります
  • 1 つ以上の Experience Cloud グループのメンバーであり、Analytics と Target へのアクセス権を持っている必要があります。
  • 左側のナビゲーションの「マーケティングアプリ」セクションに Analytics と Target が表示されていることを確認してください。

バウンス率、バウンスおよび出口の指標がレポートで肯定的なものとして表示されます。

これらの指標がレポートで肯定的なものとして表示されるのは、既知の問題です。

これらの指標は否定的な意味を持っていますが、Target レポートでは、これらの指標の上昇が肯定的な現象であるかのように表示されます。例えば、バウンス率を低く抑えたい場合であっても、最も高いバウンス率を持つものが勝者として表示されます。このような指標の取り扱いには注意が必要です。ポートに基づいて判断を行う場合には、数値が低下した方が好ましいのか、上昇した方が好ましいのかを確認してください。

必要なレポートスイートが表示されません。

Target Standard/Premium に表示されるレポートスイートのリストは、Target のレポートソースとして Analyticsに設定されている(A4T)レポートスイートのリストです。存在するすべてのレポートスイートが表示されるわけではありません。

複数のレポートソースを使用している場合、レポートスイートは Target で設定したデフォルトのレポートソースにも表示されますす。レポートスイートがデフォルトのレポートソースにない場合、レポートスイートは表示されません。

必要なレポートスイートが見つからない場合は、Client Care に問い合わせて有効にしてもらってください。