3.7.1 Experience Decisioning 101
3.7.1.1 Terminology
Experience Decisioning に関する理解を深めるために、Offer Decisioning アプリケーションサービスとAdobe Experience Platformの連携に関する 概要を読むことを強くお勧めします。
Offer Decisioningを使用するには、次の概念を理解している必要があります。
用語
説明
オファー
オファーは、オファーを表示する資格のあるユーザーを指定するルールが関連付けられているマーケティングメッセージです。 オファーのステータスは、ドラフト、承認済みまたはアーカイブ済みです。
プレースメント
エンドユーザーに対してオファーが表示される場所(またはチャネルタイプ)とコンテキスト(またはコンテンツタイプ)の組み合わせ。 実際には、テキスト、HTML、画像、モバイル、web、ソーシャル、インスタントメッセージング、非デジタルチャネルの JSON の組み合わせです。
ルール
オファーに対するエンドユーザーの実施要件を定義および制御するロジック。
パーソナライズされたオファー
実施要件ルールおよび制約に基づいてカスタマイズできるマーケティングメッセージ。
フォールバックオファー
エンドユーザーが使用されるコレクション内のオファーのいずれにも資格がない場合に表示されるデフォルトのオファーです。
キャッピング
オファー定義で、1 つのオファーを合計で提示できる回数と特定のユーザーに提示できる回数を定義するために使用します。
優先度
オファーの結果セットから優先度ランクを決定するレベル。
コレクション
パーソナライズされたオファーリストからオファーのサブセットを除外し、Offer Decisioning プロセスを高速化するために使用されます。
決定
マーケターが決定エンジンに対して、最適なオファーを提供することを求めている、オファー、プレースメントおよびプロファイルのセットの組み合わせ。
AEM Assets Essentials
Adobe Experience Cloud ソリューションおよびAdobe Experience Platformをまたいでアセットの保存、検索、選択を行う、ユニバーサルで一元化されたエクスペリエンス。
3.7.1.2 Experience Decisioning
Adobe Experience Cloud に移動して、Adobe Journey Optimizerにログインします。 Journey Optimizer をクリックします。
Journey Optimizerの ホーム ビューにリダイレクトされます。 最初に、正しいサンドボックスを使用していることを確認します。 使用するサンドボックスは --aepSandboxName--
です。 その後、サンドボックス ージの ホーム --aepSandboxName--
ビューに移動します。
次の演習では、独自のオファーと決定を設定します。
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