データストリームの作成
Experience Platform でデータストリームを作成する方法を説明します。
データストリームは、Platform Edge Network上のサーバーサイド設定です。 データストリームは、Platform Edge Networkへの受信データがAdobe Experience Cloud アプリケーションおよびサービスに適切にルーティングされるようにします。 詳しくは、 ドキュメントまたはこの ビデオを参照してください。
前提条件
データストリームを作成するには、組織がデータ収集インターフェイス(旧称 Launch)でこの機能に対してプロビジョニングされ、データストリームの管理と表示を行うユーザー権限が必要です。
学習目標
このレッスンでは、次の操作を行います。
- データストリームを使用するタイミングを把握する。
- データストリームを作成します。
- データストリームを設定します。
データストリームの作成
データストリームは、 データストリーム 設定ツールを使用して、 データ収集 インターフェイスで作成できます。 データストリームを作成するには:
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データストリームはサンドボックスレベルで定義されているので、正しいExperience Platformのサンドボックスに属していることを確認します。
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左パネルで データストリーム を選択します。
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新規データストリーム を選択します。
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名前 を入力(例:
Luma Mobile App
)し、説明 を入力(例:Datastream for Luma Mobile App
)します。note note NOTE 最後に、このチュートリアルを 1 つのサンドボックスで複数のユーザーと共に行う場合や、共有アカウントを使用する場合は、命名規則の一部として ID を追加またはプレフィックスすることを検討してください。 例えば、 Luma Mobile App Event Dataset
の代わりにLuma Mobile App Event Dataset - Joe Smith
を使用します。 概要のメモも参照してください。 -
前のレッスンで作成したスキーマを「イベントスキーマ」リストから選択します。
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「保存」を選択します。
サービスを追加
このチュートリアルで(オプション) Analytics と Experience Platform のレッスンを進めていくと、データストリームにサービスが追加され、Platform Edge Networkに送信されたデータがこれらのアプリケーションに転送されるようになります。
独自のアプリに Platform Mobile SDK を実装する場合は、3 つのタグ環境(開発、ステージ、実稼動)にマッピングするために、最終的に 3 つのデータストリームを作成する必要があります。 Adobe Real-time Customer Data PlatformやAdobe Journey Optimizerなどの Platform ベースのアプリケーションで Platform Mobile SDK を使用している場合は、適切なサンドボックスでこれらのデータストリームを作成する必要があります。
次のトピック:タグプロパティの設定