Web パーソナライズ

Web Personalization JavaScript API は、プラットフォームの Automated Personalization 機能を拡張します。 これにより、イベントの追跡や、web ページの動的なカスタマイズが可能になります。 その他の機能: カスタムデータイベント 動的コンテンツ 訪問者データの取得 特定のボットのタグを除外

  • User Context API を使用する前に、web Personalizationのユーザーになり、サイトに RTP タグをデプロイしておく必要があります。
  • RTP では、アカウントベースのマーケティングの名前付きアカウントリストをサポートしていません。 ABM のリストとコードは、RTP で管理されるアップロード済みアカウントリスト(CSV ファイル)にのみ関連しています。

タグ設定

RTP タグは、パーソナライズされたページのヘッダーに挿入してください。

<!-- RTP tag -->
<script type='text/javascript'>
(function(c,h,a,f,e,i){c[a]=c[a]||function(){(c[a].q=c[a].q||[]).push(arguments)};
c[a].p=e;c[a].a=i;var g=h.createElement("script");g.async=true;g.type="text/javascript";
g.src=f;var b=h.getElementsByTagName("script")[0];b.parentNode.insertBefore(g,b)})
(window,document,"rtp","[rtp-js-cdn-url]","[pod-url]","[accountId]");
</script>
<!-- End of RTP tag -->

アカウント設定

このメソッドは、タグレベルで自動的に呼び出され、関連するアカウント ID が設定されます。 異なるドメイン間で分割する場合は、アカウント ID を設定できます。

パラメーター
オプション/必須
タイプ
説明
'setAccount'
必須
文字列
メソッド名。
accountId
必須
文字列
アカウント Id。
var accountId = '561-HYG-937';
rtp('setAccount', accountId);

イベント送信関数

このメソッドは、ページトラッキングに使用されるビューイベントを送信します。 次の例では、現在のページ URL を訪問者ページビューとして追跡します。

このメソッドでオプションの「page」パラメーターを渡すと、現在のページを上書きできます。

パラメーター
オプション/必須
タイプ
説明
'送信'
必須
文字列
メソッドのアクション。
'表示'
必須
文字列
メソッド名。
ページ
オプション
文字列
相対パスまたは完全ページの URL。
// Example for Default Page
rtp('send', 'view');

// Example for Overriding Default Page
var page = 'my-page?param=1';
rtp('send', 'view', page);

特定のボットのタグを除外(ユーザーエージェント)

特定のブラウザーから Web Personalization プラットフォームにデータが送信されないようにするには(ボットが識別されている場合)、タグスクリプトに次の IF 文を追加します。

以下のコード例では、「Googlebot|msnbot」をボットの例として使用して、web Personalization アクティビティから除外します。

<!-- RTP tag -->
<script type='text/javascript'>
if(navigator.userAgent.match(/.(Googlebot|msnbot)./gi) == null){
    (function(c,h,a,f,i){c[a]=c[a]||function(){(c[a].q=c[a].q||[]).push(arguments)};
    c[a].a=i;var g=h.createElement("script");g.async=true;g.type="text/javascript";
    g.src=f+'?rh='+c.location.hostname+'&aid='+i;var b=h.getElementsByTagName("script")[0];b.parentNode.insertBefore(g,b);
})(window,document,"rtp","//[cdn-pod-X-url]/rtp-api/v1/rtp.js","[accountId]");

    rtp('send','view');
    rtp('get', 'campaign', true);
}
</script>
<!-- End of RTP tag -->

JavaScript呼び出しの説明

Web JavaScriptと予測コンテンツを使用する際に web サイトに追加されるPersonalizationの説明。

コア /依存JavaScript

名前
説明
制御
rtp.js
-
Marketoによって制御
jquery.min.js
v1.8.3
Marketo カスタマーサポートに連絡して無効にすることができます
jquery-custom-ui-min.js
v1.9.2
Marketo カスタマーサポートに連絡して無効にすることができます
query-ui-1.8.17-dialog.js
v1.9.2*
Marketo カスタマーサポートに連絡して無効にすることができます

*jQuery UI にダイアログがない場合にのみ使用されます

オンデマンドJavaScript

名前
説明
制御
ga-integration-2.0.1.js
Google Analytics/Facebook/SiteCatalyst統合が有効な場合に使用されます
Marketoによって制御
insightera-bar-2.1.js
予測コンテンツレコメンデーションバーが有効な場合に使用されます
Marketoによって制御
froogaloop2.min.js
コンテンツ追跡が有効で、Vimeo プレーヤーがページ上に存在する場合に使用されます
-
iframe-api-v1.js
コンテンツトラッキングが有効になっていて、YouTube Player がページに存在する場合に使用されます
-
recommendation-more-help
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