カスタムアクションの制限
- カスタムアクションの URL は動的パラメーターをサポートしていません。
- POST と PUT の呼び出しメソッドのみをサポートしています。
- クエリパラメーターまたはヘッダーの名前を、「.」または「$」で開始することはできません。
- IP アドレスは使用できません。
- 内部Adobe アドレス(.adobe.)は許可されていません。
Adobe Campaignのアクションの制限
- Adobe Campaign Standard トランザクションメッセージには、特定のインスタンスに対して、チャネル全体で 1 時間あたり最大 50,000 メッセージの規模があります。 Adobe Campaign Standard製品説明を参照してください。
イベントの制限
- システム生成イベントの場合、まずJourney Orchestration内でカスタマージャーニーの開始に使用するストリーミングデータを設定して、一意のオーケストレーション ID を取得する必要があります。このオーケストレーション ID は、Adobe Experience Platform に到達するストリーミングペイロードに追加する必要があります。この制限は、ルールベースのイベントには適用されません。
データソースの制限
- 外部データソースは、カスタマージャーニー内でリアルタイムに外部データを参照するために利用できます。これらのソースは、REST API 経由で使用でき JSON をサポートし、リクエストのボリューム量を処理できる必要があります。
プロファイルの作成と同時に開始するジャーニー
Adobe Experience Platform では、API ベースのプロファイルの作成や更新に関連して遅延が発生します。遅延に関するサービスレベルターゲット(SLT)は、毎秒 2 万件のリクエスト(RPS)のボリュームで、95 パーセンタイルのリクエストに対し、統合プロファイルへの取得から 1 分未満です。
ジャーニーがプロファイルの作成と同時にトリガーされ、プロファイルサービスからただちに情報を確認または取得すると、うまく機能しない可能性があります。
次の 2 つの解決策を選択できます。
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最初のイベントの後に待機アクティビティを追加して、プロファイルサービスへの取得に必要な時間を Adobe Experience Platform に与えます。
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このプロファイルをすぐには活用しないジャーニーを設定します。例えば、アカウントの作成を確認するようにジャーニーをデザインしている場合、エクスペリエンスイベントには、最初の確認メッセージを送信するのに必要な情報(姓、名、メールアドレスなど)を含めることができます。
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