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項目カタログ catalog

エクスペリエンス判定では、カタログは、決定項目を整理するための中心的なコンテナとして機能します。各カタログは、決定項目に割り当て可能なすべての属性を含む、Adobe Experience Platform スキーマにリンクされます。

現時点では、作成されたすべての決定項目は、単一の「オファー」カタログ内に統合され、カタログ ​メニューからアクセスできます。

決定項目の属性が保存されるカタログのスキーマにアクセスするには、次の手順に従います。

  1. 項目リストで、「項目を作成」ボタンの横にある「スキーマを編集」ボタンをクリックします。

  2. 以下の構造に従って、新しいタブでカタログのスキーマが開きます。

    • _experience ノードには、名前、開始日、終了日、説明など、標準の決定項目属性が含まれます。
    • _<imsOrg> ノードには、カスタムの決定項目属性が格納されています。デフォルトでは、カスタム属性は設定されませんが、必要に応じて必要な数だけ追加できます。完了すると、カスタム属性が標準属性と共に、決定項目作成画面に表示されます。

  3. スキーマにカスタム属性を追加するには、_<imsOrg> ノードに展開し、構造内の目的の場所で「+」ボタンをクリックします。

  4. 追加した属性に必要なフィールドに入力し、「適用」をクリックします。

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    CAUTION
    現時点では、Experience Decisioning は、文字列、整数、ブール値、日付、日時、決定アセットの各データタイプのみをサポートしています。これらのデータタイプに該当しないフィールドは、決定項目やカタログの作成時には使用できません。

    決定アセット属性を持つ属性に入力される値はパブリック URL です。ほとんどの場合、これは画像を指します。

    Adobe Experience Platform スキーマの操作方法について詳しくは、XDM システムドキュメントを参照してください。

  5. 目的のカスタム属性を追加したら、スキーマを保存します。新しいフィールドは「カスタム属性 」セクション内の決定項目作成画面で使用可能になりました。

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