E メールパーソナライゼーションのカスタムトークン
コンテンツのパーソナライゼーションでは、コンテンツアーティファクトの生成時に入力されるプレースホルダーまたは変数としてトークンを使用します。 標準のパーソナライゼーショントークンは、メール、ランディングページ、フラグメントおよびテンプレートで使用できます。 また、アカウントジャーニーに固有の値を持つカスタムトークンのセットを定義することもできます。 このカスタムトークンのセットは マイトークン と呼ばれ、これらのカスタムトークンはすべて、 ジャーニーメールのオーサリング時にパーソナライゼーション用に使用されます。
アカウントジャーニーに固有の マイトークン に加えて、メールのパーソナライゼーションには標準(組み込み)トークンのいずれかを使用できます。
マイトークンの管理 my-tokens
マイトークン は、ドラフトステータスのアカウントジャーニー用に作成または変更するカスタム変数です。 このカスタムトークンセットでは、現在、テキストおよび数値トークンの定義をサポートしています。
カスタムトークンをメールに追加すると、{{my.TokenName}}
のように表示されます。 例えば、今後のウェビナーに関連するメールコンテンツを管理するために、{{my.EventDate}}
または {{my.WebinarSpeaker}}
のトークンを作成できます。
アカウントジャーニーのカスタムトークンにアクセスするには:
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ドラフトアカウントジャーニーを開きます。
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右上の その他… メニューをクリックし、マイトークン を選択します。
マイトークン ページには、ジャーニー用に定義されたすべてのカスタムトークンが一覧表示されます。
トークンの作成
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マイトークン ページで 作成 をクリックし、定義するトークンタイプを選択します。
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テキスト – このタイプを使用して、基本的なテキスト文字列値を持つトークンを定義します。
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数値 – このタイプを使用して、数値を持つトークンを定義します。
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ダイアログで、トークンの 名前 と 値 を入力します。
トークン名にはスペースや特殊文字を使用できません。
EventType
などの キャメルケース を使用して、簡単に識別できる複数単語の名前を使用できます。数値 トークンを定義する場合、値には数字のみを含めることができます。 小数値を使用できます。
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「追加」をクリックします。
トークンの編集
アカウントジャーニーはドラフトステータスのままですが、定義済みの任意のマイトークンを編集できます。
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マイトークン ページで、トークン名の横にある その他のアクション アイコン(…)をクリックし、「編集」を選択します。
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ダイアログで、ジャーニーの必要に応じて 名前 と 値 を変更します。
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「編集」をクリックします。
トークンの削除
マイトークン リストからカスタムトークンを削除できますが、ジャーニーのメールコンテンツで現在使用されていないことを確認する必要があります。
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マイトークン ページで、トークン名の横にある その他のアクション アイコン(…)をクリックし、「削除」を選択します。
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確認ダイアログで、「削除」をクリックします。
コンテンツでのカスタムトークンの使用
アカウントジャーニーのメールコンテンツをオーサリングする際、ビジュアルデザイン領域でパーソナライゼーションツールを使用すると、マイトークン リストから任意のトークンを使用できます。
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テキストコンポーネントを選択し、ツールバーの パーソナライゼーションを追加 (
これにより、「Personalizationを編集 ダイアログが開きます。 アカウントジャーニーに対して定義されたカスタムトークンがある場合、ダイアログには Personalizationトークン ライブラリに マイトークン フォルダーが含まれます。
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マイトークン フォルダーを展開し、「+」または「…」をクリックして、空のスペースにカスタムトークンの 1 つを追加します。
必要に応じて、静的テキストを追加できます。
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「保存」をクリックします。