直接統合の使用例
最終更新日: 2024年7月17日
作成対象:
- 開発者
- ユーザー
- 管理者
- リーダー
直接統合と Experience Cloud ID(ECID または MID)に関連する 2 つの一般的な使用例を示します。この ID は、サイト訪問者に割り当てられる一意の永続的 ID です。
- 使用例を参照する前に、コード構文と変数をよくお読みください。
- MID について詳しくは、Cookie と Experience Cloud ID サービスを参照してください。
ユースケース 1:Experience Cloud ID(MID)は持っているが、自分の訪問者 ID を渡して認証状態を設定したい
使用例の要素 | 説明 |
---|---|
条件 |
このユースケースでは、次のことを仮定します。
|
アクション |
これらの条件を前提として、以下を含む ID サービスを呼び出します。
また、直接統合ガイドに記載されている他のパラメーター(d_blob や dcs_region など)のいずれかがわかっている場合は、それらも渡してかまいません。 |
ソリューションとコードサンプル |
ID サービスへの呼び出しを次のような形式に設定します。 https://dpm.demdex.net/id?d_mid=1234&d_cid=4444%019876%011&d_ver=2 この呼び出しの例には以下が含まれていることに注意してください。
|
ユースケース 2:MID を持っていないので生成する必要がある
使用例の要素 | 説明 |
---|---|
条件 |
このユースケースでは、次のことを仮定します。
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アクション |
これらの条件を前提として、組織 ID を含む ID サービスを呼び出します。 また、直接統合ガイドに記載されている他のパラメーター(d_blob や dcs_region など)のいずれかがある場合は、それらも渡してかまいません。 |
ソリューションとコードサンプル |
ID サービスへの呼び出しを次のような形式に設定します。 https://dpm.demdex.net/id?d_orgid=5555&d_ver=2 この呼び出しの例には組織 ID d_orgid=5555 が含まれていることに注意してください。この訪問者の Experience Cloud ID が返されます。 |
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