UI での XDM スキーマのサンプルデータの生成 generate-sample-data-for-an-xdm-schema
データをAdobe Experience Platformに取り込むには、データの形式と構造が既存のエクスペリエンスデータモデル(XDM)スキーマに準拠している必要があります。 特定のデータセットのスキーマの複雑さによっては、データセットが取り込み時に予想するデータの正確な形状を決定することが困難な場合があります。
Experience PlatformUI で定義したスキーマについて、スキーマの構造に準拠するサンプル JSON オブジェクトを生成できます。 このオブジェクトは、対象のスキーマを使用するデータセットに取り込まれるすべてのデータのテンプレートとして機能できます。
Platform UI の左側のナビゲーションで「スキーマ」を選択します。 「参照」タブの下で、サンプルデータを生成するスキーマを見つけます。 リストから選択すると、右側のパネルが更新されて、スキーマの詳細が表示されます。 ここから、「サンプルファイルをダウンロード」を選択します。
ブラウザーでサンプルの JSON ファイルをダウンロードします。 これで、このファイルを、このスキーマを使用するデータセットに取り込む際のデータの構造化方法の参照として使用できるようになりました。
次の手順
このガイドでは、Platform UI で XDM スキーマからサンプル JSON ファイルを生成する方法について説明しました。 スキーマレジストリ API を使用してサンプルデータを生成する方法については、 サンプルデータエンドポイントガイドを参照してください。
データの取り込みを開始する準備が整ったら、CSV ファイルの XDM へのマッピングに関するチュートリアルを参照して、フラットデータファイル(CSV など)を XDM スキーマにマッピングし、Platform に取り込む方法を確認してください。 または、 ソース接続を確立して、外部ソースからデータを取り込み、XDM にマッピングすることもできます。
UI の スキーマ ワークスペースの機能について詳しくは、 スキーマ ワークスペースの概要を参照してください。