renderDecisions

renderDecisions プロパティを使用すると、自動レンダリングの対象となるパーソナライズされたコンテンツを Web SDK で強制的にレンダリングできます。

Web SDK タグ拡張機能を使用してパーソナライズされたコンテンツをレンダリング

タグルールのアクション内の ビジュアルパーソナライゼーション決定をレンダリング チェックボックスを選択します。

  1. Adobe IDの資格情報を使用して experience.adobe.com にログインします。
  2. データ収集/タグ に移動します。
  3. 目的のタグプロパティを選択します。
  4. ルール に移動し、目的のルールを選択します。
  5. ​ アクション ​ で、既存のアクションを選択するか、アクションを作成します。
  6. 「​ 拡張機能 ​」ドロップダウンフィールドを Adobe Experience Platform Web SDK に設定し、「​ アクションタイプ ​ を イベントを送信 に設定します。
  7. 「Personalization」セクションまでスクロールダウンし、「ビジュアルパーソナライゼーションの決定をレンダリング チェックボックスを選択します。
  8. 変更を保持」をクリックして、公開ワークフローを実行します。

Web SDK JavaScript ライブラリを使用してパーソナライズされたコンテンツをレンダリング

sendEvent コマンドを実行するときは、renderDecisions のブール値を設定します。 省略すると、このプロパティは既定で false に設定されます。 パーソナライズされたコンテンツを自動的にレンダリングする場合は、このプロパティを true に設定します。

IMPORTANT
renderDecisions プロパティは documentUnloading プロパティと互換性がありません。 両方のプロパティを同時に true に設定しないでください。
alloy("sendEvent", {
  "xdm": adobeDataLayer.getState(reference),
  "renderDecisions": true
});
recommendation-more-help
ad108910-6329-42f1-aa1d-5920a2b13636