拡張機能、タグ、およびシステム
デプロイしようとしている拡張機能、タグ、システムはよく似ている、ある程度似ている、固有のいずれにあてはまりますか。
デプロイしようとしている拡張機能、タグ、システムがサイト間もしくはアプリケーション間でよく似ている場合は、同じプロパティに含めると効果的です。
1 つのサイトまたはアプリケーションで Adobe Analytics をデプロイし、他の拡張機能やタグも一意である場合は、より詳細に制御できるよう、個別のプロパティを作成することができます。
例えば、すべてのサイトまたはアプリケーションをまたいで Adobe Analytics、Target、および同じサードパーティ拡張機能をデプロイしている場合は、それがグループ化の理由になります。
People
Adobe Experience Platform で作業中の個人、チーム、組織は、すべての Web サイトやアプリケーション、もしくはその一部、または 1 つのみにアクセスする必要がありますか?
ユーザー管理機能を使用すると、すべてのプロパティ、またはプロパティ単位で様々な役割を様々なユーザーに割り当てることができます。ユーザーが十分な権限を持っている場合、そのユーザーはExperience Platform内のすべてのプロパティをまたいで管理アクションを実行できます。 これ以外の役割はすべて、プロパティごとに割り当てることができます。また、ある プロパティに関する役割をまったく付与しないことで、そのプロパティの存在が見えないように特定のユーザー(管理者以外のユーザー)を設定することもできます。
プロパティページ
プロパティは、ルール、データ要素、設定された拡張機能、環境およびライブラリの集まりです。Web の場合、プロパティあたりの公開埋め込みコードは 1 つのみです。モバイルの場合、プロパティごとに 1 つの設定アプリ ID があります。
プロパティは、1 つ以上のドメインやサブドメインをグループ化できます。それらすべてのアセットを、ほぼ共通の方法で管理および追跡できます。例えば、1 つのテンプレートに基づく複数の Web サイトがあり、それらすべてに関する共通のアセットを追跡する場合などに役立ちます。1 つのプロパティを複数のドメインに適用することもできます。
画面の左側には、組織内の会社が表示されます。これは、複数のアカウントを管理する場合に特に便利です。会社を選択して、その会社のプロパティおよび監査ログを表示します。
Properties リストに各プロパティが表示されます。
Properties リストで表示される情報は次のとおりです。
- プロパティ名
- Platform
- ステータス
プロパティを選択すると、そのプロパティの概要が表示されます。概要には、プロパティで実行されたアクティビティが表示されます。また、プロパティの指標と拡張子機能も表示されます。
プロパティの作成または設定
この節では、Adobe Experience Platform でタグプロパティを作成または設定する方法に関するガイダンスを提供します。
開始する前に、「プロパティの計画に関するベストプラクティス」でプロパティを確認してください。
自社のページに移動して、「プロパティを追加」を選択するか、リストから既存のプロパティを選択して、「設定」を選択します。