UI での Oracle Service Cloud ソース接続の作成

このチュートリアルでは、Adobe Experience Platform ユーザーインターフェイスを使用して Oracle Service Cloud ソース接続を作成する手順について説明します。

はじめに

このチュートリアルは、 Experience Platform の次のコンポーネントを実際に利用および理解しているユーザーを対象としています。

既に有効な Oracle Service Cloud 接続がある場合は、このドキュメントの残りの部分をスキップして、データフローの設定に関するチュートリアルに進むことができます。

必要な認証情報の収集

Platform で Oracle Service Cloud アカウントにアクセスするには、次の値を指定する必要があります。

資格情報
説明
ホスト
Oracle Service Cloud インスタンスのホスト URL。
ユーザー名
Oracle Service Cloud ユーザーアカウントのユーザー名。
パスワード
Oracle Service Cloud アカウントのパスワード。

Oracle Service Cloud アカウントの認証について詳しくは、Oracle 認証に関するガイドを参照してください。

Oracle Service Cloud アカウントへの接続

Platform の UI で、左側のナビゲーションバーで「ソース」を選択し、ソースワークスペースにアクセスします。カタログ画面には、アカウントの作成に使用できる様々なソースが表示されます。

画面の左側にあるカタログから適切なカテゴリを選択することができます。または、検索バーを使用して、利用したい特定のソースを見つけることもできます。

カスタマーサクセスカテゴリで、「Oracle Service Cloud」を選択し、次に「データを追加」を選択します。

ソースカタログと Oracle Service Cloud ソースがハイライト表示されています。

Oracle Service Cloud への接続 ​ページが表示されます。このページでは、新しい資格情報または既存の資格情報を使用できます。

既存のアカウント

既存のアカウントに接続するには、接続する Oracle Service Cloud アカウントを選択し、「次へ」を選択して続行します。

既存のアカウントインターフェイス。

新しいアカウント

新しい資格情報を使用している場合は、「新しいアカウント」を選択します。表示される入力フォームで、アカウント名、説明(オプション)、Oracle Service Cloud の資格情報を入力します。終了したら「ソースに接続」を選択し、新しい接続が確立されるまでしばらく待ちます。

プレースホルダー値を含む新しいアカウントインターフェイス。

次の手順

このチュートリアルでは、Oracle Service Cloud アカウントとの接続を確立しました。次のチュートリアルに進み、カスタマーサクセスデータを Platform に取り込むためのデータフローの設定を行いましょう。

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