Sandbox tooling API には、組織内で使用可能なサンドボックス間でスナップショットのエクスポートとインポートを可能にするエンドポイントがいくつか用意されています。 すべてのインタラクションは、HTTP エンドポイントを介して行われます。 スナップショットを書き出す前に、ソースサンドボックスでアーティファクト(パッケージ内に含まれるオブジェクト)がチェックされます。 読み込みリクエストが行われると、Azure Blob のスナップショットが取得され、それをテンプレートとして利用して、宛先サンドボックスとほぼ同様のアーティファクトが生成されます。 サポートされるオブジェクトと制限事項のリストについては、 サンドボックスツールのドキュメントを参照してください。
これらのエンドポイントの概要を以下に示します。詳しくは、個々のエンドポイントのガイドを参照し、必要なヘッダー、サンプル API 呼び出しの読み取りなどに関する重要な情報については、はじめにのガイドを参照してください。
パッケージ
サンドボックスツールパッケージエンドポイントを使用すると、パッケージを管理できます。 サンドボックスツールパッケージは、パッケージ ID、名前、説明、組織 ID および作成者 ID を含む、アーティファクト定義のコレクションです。 API でのパッケージの操作について詳しくは、 パッケージエンドポイントガイドを参照してください。
サンドボックスツールツールエンドポイントを使用すると、ジョブの JSON データを個別に取得できます。 API でジョブの JSON データを取得する方法について詳しくは、 ツールエンドポイントガイドを参照してください。
次の手順
サンドボックスツール API を使用して呼び出しを開始するには、 はじめにのガイドを読み、エンドポイントガイドの 1 つを選択して、特定のエンドポイントの使用方法を学習します。