宛先アカウントの更新
- トピック:
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概要
「アカウント」タブには、様々な宛先との接続を確立した場合の詳細が表示されます。 各宛先アカウントについて取得できるすべての情報については、 アカウントの概要を参照してください。
このチュートリアルでは、Experience PlatformUI を使用して、宛先アカウントの詳細を更新する手順を説明します。
宛先アカウントの詳細を更新して、現在使用している宛先の現在のアカウントまたは期限切れのアカウントの資格情報を更新し、再認証することができます。 通常、OAuth トークンとベアラートークンの有効期間は、宛先プラットフォームに応じて制限されています。 これらのトークンの有効期限が切れたら、後述するワークフローで更新できます。 このワークフローでは、OAuth ワークフローを確認するか、トークンを再挿入します。 同様に、ダウンストリームプラットフォームでパスワードまたはユーザーアクセスが変更された場合は、資格情報を更新できます。
バッチ宛先の場合、アクセスキーまたは秘密鍵が変更されていれば、それらを更新できます。 さらに、今後ファイルを暗号化する場合は、RSA 公開鍵を挿入すると、書き出されたファイルが暗号化されます。
アカウントの更新
既存の宛先への接続の詳細を更新するには、次の手順に従います。
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Experience Platform UI にログインし、左側のナビゲーションバーから「宛先」を選択します。上部のヘッダーから アカウント を選択して、既存のアカウントを表示します。
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左上のフィルターアイコン
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更新するアカウント名の横にある省略記号(
...
)を選択します。 ポップアップパネルが表示され、アカウントの オーディエンスをアクティブ化、詳細を編集、および 削除 するオプションが提供されます。 「 -
更新したアカウント資格情報を入力します。
OAuth1
またはOAuth2
の接続タイプを使用するアカウントの場合は、「OAuth に再接続」を選択してアカウント資格情報を更新します。 また、アカウントの名前と説明を更新することもできます。
Access Key
またはConnectionString
の接続タイプを使用するアカウントの場合、アクセス ID、秘密鍵、接続文字列などの情報を含むアカウント認証情報を編集できます。 また、アカウントの名前と説明を更新することもできます。
Bearer token
接続タイプを使用するアカウントの場合、必要に応じて、新しいベアラートークンを入力できます。 また、アカウントの名前と説明を更新することもできます。
Server to server
接続タイプを使用するアカウントの場合、アカウントの名前と説明を更新できます。
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「保存」を選択して、アカウントの詳細の更新を終了します。