オーディエンスメタデータ設定
Experience Platform から宛先にデータを書き出す場合、特定のオーディエンスメタデータ(オーディエンス名やオーディエンス ID など)を Experience Platform と宛先の間で共有する必要がある可能性があります。
Destination SDK には、宛先プラットフォームのオーディエンスをプログラムで作成、更新または削除するのに使用できるツールが用意されています。
このコンポーネントがDestination SDKで作成される統合のどこに適合するかを把握するには、 設定オプションドキュメントの図を参照するか、Destination SDKを使用したストリーミング宛先の設定方法に関するガイドを参照してください。
/authoring/audience-templates
エンドポイントを介してオーディエンスメタデータテンプレートを設定できます。オーディエンスメタデータ設定を作成したら、/authoring/destinations
エンドポイントを使用して、audienceMetadataConfig
セクションを設定できます。このセクションは、オーディエンステンプレートにマッピングする必要があるオーディエンスメタデータを宛先に指示します。
このページに表示されるコンポーネントを設定できる、詳細な API 呼び出しの例については、以下の API リファレンスページを参照してください。
サポートされる統合タイプ supported-integration-types
このページで説明される機能をサポートする統合のタイプについて詳しくは、以下の表を参照してください。
サポートされるパラメーター supported-parameters
オーディエンスメタデータ設定を作成する際に、 以下の表で説明されているパラメーターを使用して、オーディエンスマッピング設定を設定できます。
"audienceMetadataConfig":{
"mapExperiencePlatformSegmentName":false,
"mapExperiencePlatformSegmentId":false,
"mapUserInput":false,
"audienceTemplateId":"YOUR_AUDIENCE_TEMPLATE_ID"
}
次の手順 next-steps
この記事を読むことで、宛先に対するオーディエンスメタデータの設定方法について、理解を深めることができました。
その他の宛先コンポーネントについて詳しくは、以下の記事を参照してください。