公開証明書エンドポイント
このガイドでは、公開証明書エンドポイントを使用して、組織のAdobeアプリケーションの公開証明書を安全に取得する方法について説明します。 これには、サンプル API 呼び出しと、開発者がデータ交換を認証および検証するのに役立つ詳細な手順が含まれています。
はじめに
続行する前に、 はじめる前にを参照して、必要なヘッダーやサンプル API 呼び出しの読み取り方法など、API の呼び出しを正常に実行するために必要な重要な情報を確認してください。
API パス paths
mTLS サービス API を使用する際に必要になる基本的な API パスを以下に示します。 これには、プラットフォームゲートウェイ URL、API のベースパス、公開証明書を取得するための完全パスの例が含まれます。
- プラットフォーム ゲートウェイ URL:
https://platform.adobe.io/
- この API のベース パス:
/data/core/mtls
- 完全パスの例:
https://platform.adobe.io/data/core/mtls/v1/certificate/public-certificate
公開証明書の取得 list
/v1/certificate/public-certificate
エンドポイントにGETリクエストを行うことで、組織のAdobeアプリケーションの任意の公開証明書を取得できます。
API 形式
GET /v1/certificate/public-certificate
次のオプションのクエリパラメーターを、公開証明書を取得する際に使用できます。
クエリーパラメーター
説明
例
page
リクエストの結果を開始するページを指定します。
page=5
limit
1 ページにつき取得する公開証明書の最大数です。
limit=20
リクエスト
組織に関連付けられている公開証明書を返すリクエストのサンプルは、以下の折りたたみ可能なセクションに表示されます。
サンプルリクエスト
code language-shell |
---|
|
応答
応答が成功すると、HTTP ステータス 200 が返され、組織の公開証明書の一覧が表示されます。
成功した応答のサンプル
code language-json |
---|
|
table 0-row-2 1-row-2 2-row-2 3-row-2 layout-auto | |
---|---|
プロパティ | 説明 |
certCommonName |
証明書の共通名(CN)。通常、証明書の発行先のサーバーまたはエンティティの名前または ID を表します。 |
publicCertificate |
実際の公開証明書(文字列形式)。通信の認証と暗号化に使用されます。 |
expiryDate |
公開証明書の有効期限が切れる日時。ISO 8601 (UTC)形式です。 |
次の手順
このガイドでは、Adobe Experience Platform API を使用した公開証明書の取得方法を確認しました。 規制や組織のポリシーへのコンプライアンスを確保するための顧客データの管理について詳しくは、 データガバナンスの概要を参照してください。
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