DITA プロジェクトの作成
- トピック:
- レビュー
作成対象:
- ユーザー
Adobe Experience Manager Guidesには、レビュータスクの作成と管理に使用できる DITA プロジェクトテンプレートが用意されています。
DITA プロジェクトを作成し、それを使用してレビューを開始できます。 プロジェクトを使用すると、期限を定義し、プロジェクトを作成したレビュータスクを完了するために必要なタスクと時間を制御できます。
チームメンバーをプロジェクトに追加すると、作成者、レビュー担当者、公開者など、様々な役割をプロジェクトに割り当てることができます。
DITA プロジェクトを作成したら、エディタまたはAssets UI からレビューを開始できます。 詳しくは、 レビュー用にトピックを送信を参照してください。
同様に、作成者がレビューワークフローを開始するたびに、プロジェクトの選択されたメンバーにメール通知が届きます。 メール通知を設定するには、Adobe Experience Manager Guides as a Cloud Serviceのインストールと設定で メールテンプレートのカスタマイズ を表示します。
DITA プロジェクトを作成するには、以下の手順を実行します。
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プロジェクトコンソールを開きます。
次の URL を使用して、プロジェクトコンソールにアクセスすることもできます。
http://<server name>:<port>/projects.html
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作成 > プロジェクト を選択して、プロジェクトを作成ウィザードを起動します。
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「プロジェクトを作成」ページで「DITA プロジェクト」テンプレートを選択し、「次へ」を選択します。
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プロジェクトプロパティページで、次の詳細を入力します。
「基本 タブの情報:
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プロジェクトの タイトル、説明 および 期限 を入力します。
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必要に応じて、プロジェクトのサムネールを選択できます。
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デフォルトでは、あなたはプロジェクトの所有者になります。 このプロジェクトにさらにユーザーを追加するには:
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ユーザー ドロップダウンリストからユーザーを入力または選択します。
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作成者、レビュー担当者または公開者からユーザータイプを選択します。
NOTE
このドロップダウンリストには他のユーザーのタイプが表示されますが、DITA プロジェクトの場合は、作成者、レビュー担当者、または公開者のユーザーのタイプのみを選択してください。 異なるタイプのユーザーを追加しても、そのユーザーはExperience Manager Guidesで使用可能な DITA 固有の機能にアクセスできません。 -
「追加」を選択します。
NOTE
Experience Manager Guides バージョン 3.5 以前を使用している場合は、DITA マップファイルを選択して、トピックの編集、プレビュー、レビューのワークフローの主要な参照を解決するオプションが表示されます。 3.6 以降のバージョンでは、エディターを使用してルートマップを設定できます。 詳しくは、エディターの ユーザー環境設定を参照してください。 ルートマップを設定するもう 1 つの方法は、グローバルプロファイルまたはフォルダーレベルのプロファイルでルートマップを設定することです。 詳細については、『インストールと設定ガイド』の グローバルプロファイルまたはフォルダーレベルのプロファイルを設定する を参照してください。
「詳細 タブの情報:
- プロジェクトの名前を入力します。 この名前は、このプロジェクトの URL を作成するために使用されます。
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「作成」を選択します。
プロジェクトが作成されましたダイアログが表示されます。
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開く を選択して、プロジェクトページを開きます。
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