Experience Manager web インターフェイスでのデスクトップアクションの有効化

ブラウザーの Assets ユーザーインターフェイスから、アセットの場所を参照したり、アセットをチェックアウトしてデスクトップアプリケーションで編集用に開いたりできます。これらのオプションは「Desktop Actions」と呼ばれ、デフォルトでは有効になっていません。有効にするには、次の手順に従います。

  1. Assets コンソールで、ツールバーの「User」アイコンをクリックします。

  2. My Preferences」をクリックして、Preferences ダイアログを表示します。

  3. User Preferencesダイアログで、「Show Desktop Actions For Assets」を選択し、「Accept」をクリックします。

    「アセットのデスクトップアクションを表示」をオンにしてデスクトップアクションを有効化

    図:「Show Desktop Actions For Assets」をオンにしてデスクトップアクションを有効化。

アセットの表示

AEM デスクトップアプリでは、次の 4 つの異なるビューでアセットを表示できます。

  • Show Assets: ​すべてのアセットを表示できます。
  • Show Collections: ​ネイティブの AEM アプリケーションで作成されたすべてのコレクションを表示できます。その他のコレクションを参照してください。
  • Edited Locally: ​ローカルで変更されたすべてのアセットを表示できます。このビューでは、複数のアセットを追加してアップロードできます。
  • Asset transfers: ​ネイティブアプリからローカルに、またはその逆に転送されたすべてのアセットを表示できます。
  • Pinned items: ​ピン留めされたすべての項目を表示できます。

AEM デスクトップアプリでアセットの様々なビューの中から選択するには、次の手順を実行します。

  1. AEM デスクトップアプリを開きます。

  2. 右上のビュードロップダウンに移動します。使用可能なビューから 1 つ選択します。

    フォルダーのピン留めまたはピン留めを解除

新しく追加されたフォルダーとファイルを表示

新しく作成したアセットをローカルマシンから、中央リポジトリが格納されている AEM にアップロードできます。これらの新しく作成されたアセットをローカルに表示するには、View ドロップダウンメニューに移動して「Show Assets」を選択し、タイムラインとタイトルを含むすべてのアップデートを表示するか、「Edited Locally」を選択します。どちらのオプションでも、ローカルに編集されたアセットが明示的に表示されます。