ユニバーサルエディター 2024.12.02 リリースノート release-notes

ユニバーサルエディターの 2024年12月2日(PT)リリースのリリースノートです。

TIP
Adobe Experience Manager as a Cloud Service の最新のリリースノートについて詳しくは、このページを参照してください。

新機能 what-is-new

  • コンテンツツリーのキーボードナビゲーション:サイドパネルで使用できるコンテンツツリーに、キーボードでフルアクセスできるようになりました。

    • 作成者は、アクセシビリティに関する WCAG 2.1 ガイドラインに準拠し、標準のキーボードコントロールを使用して、ツリー表示項目を移動および操作できます。
    • この機能強化により、ツリー内のすべてのインタラクティブ要素がキーボード操作可能になり、キーボードナビゲーションに依存するユーザーの包括性が向上します。
  • 編集可能な要素の選択解除:作成者は、ページ上で以前に選択した編集可能な要素を、選択解除できるようになりました。

    • これにより、作成者は、アクティブな選択境界線なしでページを表示でき、煩わしさがなくなります。
  • フラグメントセレクター:AEM as a Cloud Service インスタンスでは、フラグメント参照によってフラグメントセレクターがコンテンツピッカーとして開かれるようになり、許可されたコンテンツフラグメントモデルへの準拠、コンテンツフラグメントの検索、全体的なエクスペリエンスの向上など、機能が向上しました。

    • これにより、他の Adobe UI と整合され、一貫性が向上します。
    • AEM 6.5 環境の場合、既存のコンテンツピッカーが引き続き使用されます。
  • コンテナの説明プロパティパネルでコンテンツの参照に使用されるコンテナコンポーネントで、コンテナフィールドの上に表示される説明属性がサポートされるようになりました。

    • この追加により、編集中のグループ化されたフィールドに関するコンテキストを作成者に提供し、わかりやすくなります。

その他の改善点 other-improvements

  • リッチテキストフィールドの同期:プロパティパネルのリッチテキストフィールド内の生のコンテンツとレンダリングされたコンテンツの同期が改善され、リッチテキストコンテンツとレンダリングされた表示域が異なる場合がある Edge Delivery Services プロジェクト内の問題に対処しました。
  • 編集モードイベント:ユニバーサルエディターは、リモートアプリの再読み込み後も含め、編集モードイベントを確実に発行するようになりました。
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