ユニバーサルエディター 2024.11.13 リリースノート release-notes

ユニバーサルエディターの 2024年11月13日(PT)リリースのリリースノートです。

TIP
Adobe Experience Manager as a Cloud Service の最新のリリースノートについては、このページを参照してください。

新機能 what-is-new

  • CORS タイムアウト時の再試行オプション:リリース 2024.09.26 では、エディターが読み込まれたページへの接続を確立できなかった際に、無限の読み込み状態を防ぐエラーパネルが導入されました。

    • このリリースでは、エディターは自動的に再試行を続け、接続が確立されると、編集を再開できます。
    • これは、初期化に 1 分間のタイムアウトよりも長い時間がかかる可能性があるページで特に役立ちます。
  • 開発者向けの拡張機能の強化: ​ユニバーサルエディターでは、拡張機能へのイベントのブロードキャストをサポートするようになり、拡張機能の開発者がイベントを購読できるようになりました。

  • 永続的なコンポーネントの選択: ​エディターで選択したコンポーネントは、ブラウザーを更新した後も保持されるようになりました。

    • これにより、ユーザーはページを再読み込みする際に、コンテキストを失うことなく作業を続行できます。
  • ローカライズされたクイックリンク: ​ホーム画面の「クイックリンク」セクションに、ドキュメントへのローカライズされたリンクが表示されるようになりました。これにより、ユーザーは言語の環境設定に基づいて関連するガイドに簡単にアクセスできます。

  • 高度なデバッグのリクエスト ID: ​エラー通知の詳細セクションに、x-request-id header と相関する​ リクエスト ID が含まれるようになりました。

    • これにより、アドビエンジニアリングチームは、エラーを内部ログと照合して、問題を簡単に追跡および診断できます。

その他の改善点 other-improvements

  • **長いコンテンツツリーラベルを修正:**コンテンツツリー ​パネル内の長いラベルが切り取られる問題を解決しました
    • これにより、コンテンツを並べ替える際にドラッグ&ドロップハンドルが常に表示されます。
  • **長いプロパティラベルを修正:**プロパティ ​パネルの長いフィールドラベルがフィールド検証情報と重なるバグを修正しました
  • **プロパティパネルの水平スクロール:**プロパティ ​パネルの幅の広い要素によって水平スクロールが発生する問題を修正しました
  • 通知中に非アクティブなツールバーを修正:トースト通知が表示されている際に、上部の Adobe Experience Cloud ツールバーが完全に機能するようになりました。
  • 安定性の向上: ​予期しない値を処理するためのエラー境界が追加され、単一のレンダラーまたはバリデーターが失敗した際に UI 全体がクラッシュすることがなくなり、堅牢性が向上しました
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