リリース情報 release-information
AEMのリリーススケジュール release-schedule
Adobe Experience Manager as a Cloud Serviceの継続的なリリースモデルを使用すると、アプリケーションは継続的に自動アップデートされます。 アップデートには、機能リリースとメンテナンスアップデートの 2 種類があります。
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機能リリースは、予測可能な月次の頻度で行われ、新機能と製品の革新に重点を置いています。
- 最新の機能リリースについて詳しくは、 最新のリリースノートを参照してください。
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メンテナンスリリース は頻繁に行われ、セキュリティアップデート、バグ修正、パフォーマンスの強化に重点を置いています。
- これにより、Adobe Experience Manager as a Cloud Service は常に最新で、重要な修正が加えられます。
- 最新のメンテナンスリリースについて詳しくは、 最新のメンテナンスリリースノートを参照してください。
このモデルにより、サービスが中断されることなく継続的にリリースされます。 今後の機能は、通常、あるリリースで発表され、次のリリースで公開される予定です。 このようにして、今後の機能を評価し、独自のプロジェクトで可能な実装を計画できます。 これにより、機能が使用可能な次の機能リリースに向けて事前に計画できます。
例えば、5 月にリリースされる場合、6 月などの今後のリリースで一般公開される予定の機能を評価できます。
このサイクルにより、今後の機能がプロジェクトやカスタマイズに与える影響を評価し、機能、テスト、ユーザートレーニングの展開を計画するためのローリングウィンドウが得られます。
今後のリリースについて詳しくは、Experience Manager リリースロードマップを参照してください。
リリースの準備方法 how-to-prepare
リリースの準備をするには、次を行います。
カレンダーをマークする mark-calendars
機能リリースは事前にスケジュールされており、リリース日は Adobe Experience League で公開されています。
リリース日を控えておくと、今後の機能の確認やテストを計画できます。
リリースノートを確認する release-notes
カレンダーにリリース日をマークしたら、リリース日に Adobe Experience League の web サイトで最新のリリースノートを確認します。
各リリースには、そのリリースの新機能だけでなく、評価可能な今後の機能についても記載したリリースノートが付属しています。 事前に情報を取得して、AEMaaCS の最新機能を活用する計画を立ててください。
また、すべてのリリースと共に公開されている既知の問題を確認することもできます。これにより、新機能の評価や最終的な採用に課題が生じる可能性のある技術的な問題を認識することもできます。
今後の機能にアクセスして試す upcoming-features
今後の機能は、通常、次の 2 つの方法のいずれかで利用できます。
- 早期導入プログラムの一環として
- プレリリースチャネルの一部として
今後の機能の公開方法については、 リリースノートを参照してください。
- 早期導入プログラムに含まれている場合は、リリースノートに記載されているように、通常、Adobeに連絡して有効にする必要があります。
- プレリリースチャネルの一部である場合は、 開発環境またはサンドボックス環境でプレリリースチャネルを有効にする必要があります。
ユーザーのトレーニング train-users
今後の機能をテストし、プロジェクトで使用することにしたら、ユーザーのトレーニングを行う必要があります。
Adobe Experience League では、AEMaaCS を学ぶための多くのリソースを提供しています。
- AEMaaCS のドキュメント
- チュートリアル
- リリースノートの月次リリース概要ビデオ