ログへのアクセスと管理 manage-logs
AEM as a Cloud Service での開発プロセスを支援するために、ログにアクセスして管理する方法について説明します。
概要 ページまたは環境の詳細ページの 環境 カードを使用して、選択した環境で使用可能なログファイルのリストにアクセスできます。
ログは 7 日間保持されます。
ログのダウンロード download-logs
ログをダウンロードするには、次の手順を実行します。
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my.cloudmanager.adobe.com で Cloud Manager にログインし、適切な組織を選択します。
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マイプログラム コンソールで、プログラムを選択します。
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概要 ページから 環境 カードに移動します。
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省略記号メニューから「ログをダウンロード」を選択します。
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ログをダウンロード ダイアログで、ドロップダウンメニューから適切な サービス を選択します。
その他の公開地域がお使いの環境で有効になっている場合は、次に示すように、各地域を選択し、ログを個別にダウンロードできます。
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サービスを選択したら、取得するログの隣にあるダウンロードアイコンをクリックします。
環境 ページからもログにアクセスできます。
API を介したログ logs-through-api
UI でログをダウンロードする以外に、API やコマンドラインインターフェイスを介してログを入手することもできます。
特定の環境のログファイルをダウンロードする場合のコマンドは、次のようになります。
$ aio cloudmanager:download-logs --programId 5 1884 author aemerror
また、コマンドラインインターフェイスを使用してログをテールすることもできます。
$ aio cloudmanager:tail-log --programId 5 1884 author aemerror
環境 ID(この例の場合は 1884)と使用可能なサービス名またはログ名のオプションを取得するには、次のコマンドを使用します。
$ aio cloudmanager:list-environments
Environment Id Name Type Description
1884 FoundationInternal_dev dev Foundation Internal Dev environment
1884 FoundationInternal_stage stage Foundation Internal STAGE environment
1884 FoundationInternal_prod prod Foundation Internal Prod environment
$ aio cloudmanager:list-available-log-options 1884
Environment Id Service Name
1884 author aemerror
1884 author aemrequest
1884 author aemaccess
1884 publish aemerror
1884 publish aemrequest
1884 publish aemaccess
1884 dispatcher httpderror
1884 dispatcher aemdispatcher
1884 dispatcher httpdaccess
その他のリソース resources
Cloud Manager API と Adobe I/O CLI について詳しくは、次の追加のリソースを参照してください。
AEM as a Cloud Service のログファイルについて詳しくは、次のその他のリソースを参照してください。