ルールエディターの様々なエディションの違い

この記事では、各エディションの機能、強み、潜在的な制限をハイライトして、各エディションを包括的に比較します。 これらの違いを調べることで、ユーザーは特定のニーズや要件に最適なエディションを十分な情報に基づいて決定し、ルールエディターの可能性を最大限に活用できます。

基盤ルールエディターとコアコンポーネントのルールエディターの違い

次の表に、ルールエディターのコアコンポーネントとルールエディターの基盤コンポーネントで使用できる機能の違いを示します。

機能
アダプティブフォーム基盤コンポーネント
アダプティブフォームコアコンポーネント
ドロップダウンリストのオプションを設定
ドロップダウンリストのオプションは、ルールエディターのプロパティの オプションを設定 を使用して設定します。
ドロップダウンのオプションは、カスタム関数を使用して設定します。
繰り返し可能なパネルフィールドで数学演算を実行
繰り返し可能なパネルフィールドに OOTB 数学関数を適用し、ルールエディターを使用して sum、average などの関数を実行できます。2 つの引数を指定する必要があります。1 つ目はフィールドを含む繰り返し可能なパネルを指定し、2 つ目は対応する繰り返し可能なパネル内のフィールドを指定します。
繰り返し可能なパネルフィールドでの数学演算は、カスタム関数を使用して実行できます。また、ルールエディターを使用して、繰り返し可能なパネルのフィールドに数学関数を直接適用することもできます。
「Then」でフィールド/パネルフォームのルールを検証/リセット
検証およびリセット関数は、ルールエディターのフォームオブジェクトのみをサポートします。
検証およびリセット関数は、ルールエディターのフォーム/パネル/フィールドオブジェクトをサポートします。
ES10 サポート
ES10 はまだサポートされていません。 ES5 JavaScript機能のみをサポートします。
カスタム関数内の let 関数や arrow 関数(ES10 サポート)などの最新の JavaScript 機能をサポートします。
サービス出力プロパティ
サービス出力プロパティは、ルールエディターの「次の値を設定」オプションでサポートされます。
次の値を設定」オプションは、ルールエディターで API を呼び出すための サービス出力 プロパティをサポートしていません。
NOTE
カスタム関数の作成および使用方法について詳しくは、 アダプティブForms(コアコンポーネント)のカスタム関数を参照してください。

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