開発エージェントの概要 development-agent-overview
開発エージェントは、AEMの開発者と管理者がコードをより効率的に作成、デバッグ、デプロイおよび最適化するのに役立ちます。
現在、エージェントはパイプラインステータスを取得でき、修正を提案することで、失敗するビルドステップのトラブルシューティングに役立ちます。これにより、AEM as a Cloud Serviceのデプロイメントを開発環境、ステージング環境および実稼動環境にデバッグする際の時間を節約できます。 ビルドログと関連コードを調べて、手動で適用できる修正をお勧めします。
Cloud Managerから開発エージェントにアクセスする how-to-access-the-agent
Development Agent には、Cloud ManagerやExperience Hubなどのユーザーインターフェイスにある AI Assistant を使用してアクセスします。
Cloud Managerから Development Agent にアクセスするには:
-
開始するには、Adobe Experience Cloud をクリックしてホームページを開きます。
-
左側のレールの「サービス」見出しの下の「Cloud Manager」をクリックします。
note important IMPORTANT 表示されるウィジェット、ツールおよびアーティファクトは、ユーザーのペルソナ、使用権限およびAEM デプロイメントタイプ(AEM as a Cloud ServiceまたはManaged Services 6.5/6.5 LTS)によって異なります。 -
左側のパネルの プログラム で、「概要アイコン
ます。 -
プログラムの概要 ページの パイプライン カードで、パイプラインをクリックします。
-
ビルドとコードスキャン ページで、失敗したパイプラインを確認します。
-
AEM ユーザーインターフェイス(Cloud Manager ページまたはAEM環境のオーサーインスタンス)の右上隅付近にある「AI アシスタント」アイコンをクリックします。
AEMの AI アシスタント も参照してください。
-
下部の AI アシスタント パネルのテキストボックスに、質問またはプロンプトを入力し、
Enterキーを押すか、 をクリックします。例:
「eda-org-01-no-access」プログラムで、「no-access」パイプラインのエラーを分析してトラブルシューティングします。プロンプトで次の応答が返されます。
権限 permissions
開発エージェントのパイプライントラブルシューティング ジョブには、Cloud Manager – 開発者ロールまたはCloud Manager - プログラムマネージャーロールが必要です。
サンプルプロンプト sample-prompts
範囲外の機能 out-of-scope-features
パイプラインのトラブルシューティングは、フルスタックパイプラインのビルドステップで機能します。 その他のパイプラインタイプおよび手順の場合は、ログをダウンロードして調べることで、エラーをデバッグできます。
ログへのアクセスとダウンロード を参照してください。
パイプラインのトラブルシューティングは、BYOGIT (Bring Your Own Git)を使用したプログラムではサポートされていません。