キャンペーンの管理 campaign-management

ブランド
Adobe Experience Manager（AEM）では、ブランドは最上位の単位で、キャンペーン ​のコレクションを形成します。

キャンペーン
キャンペーンは個別の エクスペリエンス ​のコレクションです。

エクスペリエンス
フォーカスされたコンテンツは様々なエクスペリエンスを形成し、タッチポイント ​で訪問者に提示されます。以下のような様々なタイプのエクスペリエンスが使用できます。

• ティーザー
  ティーザーページ／段落を使用して、特定の訪問者​ セグメント ​を、その訪問者の関心に基づきフォーカスされたコンテンツに誘導します。

  ティーザーページでは、次のようなことができます。

  • 訪問者が選択できる様々なオプションを提示します。
  • 特定の訪問者セグメントに基づくティーザー段落を 1 つだけ表示します。例えば、訪問者の年齢によって異なるティーザー段落を表示できます。

  通常、ティーザーページは、後続のティーザーページに変わるまでの特定の期間継続する一時的なアクションです。

• ニュースレター

  メール通信を使用してユーザーとの関係を深め、web サイトを訪問するよう促します。通常はニュースレターの形式で、リード（通常は​ リスト ​にグループ化されます）に送信されます。メモ： ​この機能がさらに強化される予定はありません。Adobe Campaign や AEM との統合を利用することをお勧めします。

• Adobe Target

  Adobe Target（旧称 Test&Target）と統合します。これにより、マーケターはコンバージョン web サイト最適化ツールを使用できるようになります。このツールには、オンラインコンテンツおよびオファーと顧客との関連性を継続的に高め、より多くのコンバージョンを生み出すために必要な機能があります。Adobe Target の直感的なインターフェイスにより、テストのデザインと実行、オーディエンスセグメントの作成、およびコンテンツのターゲティングができます。これらの機能はすべて 1 つのアプリケーションから提供されます。

タッチポイント

訪問者とキャンペーンとの接点です。タッチポイントは、作成したエクスペリエンスに関連付けられます。

例えば、ティーザーの場合はティーザー段落が配置されているコンテンツページであり、ニュースレターの場合はメーリングリストです。

リード数

訪問者について収集した情報で、これらの訪問者への連絡方法がリードの基盤となります。注意： ​この機能がさらに強化される予定はありません。

Adobe Campaign や AEM との統合を利用することをお勧めします。

リスト

リードはリストにグループ化されているため、これらのリード全体に対してアクションを実行することができます。メモ： ​この機能がさらに強化される予定はありません。

Adobe Campaign や AEM との統合を利用することをお勧めします。

セグメント

サイトにアクセスする訪問者は、様々な関心と目的を持っています。Web サイト上でのアクティビティ、登録されたプロファイル情報、および他の web サイト上でのアクティビティなどの要素に応じて分析すると、セグメントの定義に役立ちます。そうすると、一致するセグメントに基づいて、訪問者のニーズと関心に合わせてコンテンツを絞り込むことができます。

MCM

Marketing Campaign Manager（MCM）は、キャンペーン、ブランド、エクスペリエンス、タッチポイント、リード、リスト、セグメントおよびレポートの作成と制御に必要なすべての機能にアクセスできるコンソールです。

様々な場所（キャンペーン ​のラベル付き）またはを次の URL などを使用してアクセスできます。

http://localhost:4502/libs/mcm/content/admin.html