AEM 6.5 における共通リポジトリの再構築 common-repository-restructuring-in-aem
親ページ(AEM 6.5 のリポジトリ再構築ページ)に記載されているように、AEM 6.5 にアップグレードするユーザーは、このページを使用して、あらゆるソリューションに影響を与える可能性があるリポジトリの変更に関連する作業量を評価する必要があります。一部の変更は AEM 6.5 アップグレードプロセス中に作業が必要ですが、それ以外は今後のアップグレードまで延期できます。
6.5 へのアップグレード時におこなう変更
今後のアップグレードまでにおこなう変更
- ContextHub 設定
- クラシッククラウドサービスデザイン
- クラシックダッシュボードデザイン
- クラシックレポートデザイン
- デフォルトデザイン
- Adobe DTM JavaScript エンドポイント
- Adobe DTM Web-Hook エンドポイント
- インボックスタスク
- Multi-site Manager のブループリント設定
- AEM プロジェクトダッシュボードガジェット設定
- レプリケーション通知メールテンプレート
- タグ
- 翻訳 Cloud Services
- 翻訳言語
- 翻訳ルール
- 翻訳 Widget クライアントライブラリ
- ツリー Activation Web コンソール
- ベンダー翻訳コネクタクラウドサービス
- ワークフロー通知メールテンプレート
6.5 へのアップグレード時におこなう変更 with-upgrade
ContextHub 設定 contexthub-6.5
AEM 6.4 以降、デフォルトの ContextHub 設定は用意されていません。そのため、サイトのルートレベルで cq:contextHubPathproperty
を設定して、どの設定を使用するかを示す必要があります。
- サイトのルートに移動します。
- ルートページのページのプロパティを開き、「パーソナライズ機能」タブを選択します。
- 「ContextHub のパス」フィールドに、独自の ContextHub の設定パスを入力します。
さらに、ContextHub の設定で、sling:resourceType
を絶対パスでなく相対パスに更新する必要があります。
- CRXDE Lite の ContextHub 設定ノードのプロパティを開きます。例:
/apps/settings/cloudsettings/legacy/contexthub
sling:resourceType
を/libs/granite/contexthub/cloudsettings/components/baseconfiguration
からgranite/contexthub/cloudsettings/components/baseconfiguration
に変更
ContextHub 設定の sling:resourceType
は、絶対パスではなく相対パスであることが必要です。
ワークフローモデル workflow-models
ワークフローインスタンス workflow-instances
ワークフローランチャー workflow-launchers
ワークフロースクリプト workflow-scripts
今後のアップグレードまでにおこなう変更 prior-to-upgrade
ContextHub 設定 contexthub-configurations
クラシッククラウドサービスデザイン classic-cloud-services-designs
クラシックダッシュボードデザイン classic-dashboards-designs
クラシックレポートデザイン classic-reports-designs
デフォルトデザイン default-designs
Adobe DTM JavaScript エンドポイント adobe-dtm-javascript-endpoint
Adobe DTM Web-Hook エンドポイント adobe-dtm-web-hook-endpoint
インボックスタスク inbox-tasks
マルチサイトマネージャーのブループリント設定 multi-site-manager-blueprint-configurations
AEM プロジェクトダッシュボードガジェット設定 aem-projects-dashboard-gadget-configurations
レプリケーション通知メールテンプレート replication-notification-e-mail-template
タグ tags
翻訳 Cloud Services translation-cloud-services
翻訳言語 translation-languages
翻訳ルール translation-rules
翻訳 Widget クライアントライブラリ translation-widget-client-library
ツリー Activation Web コンソール tree-activation-web-console
以前の場所
/etc/replication/treeactivation
新しい場所
/libs/replication/treeactivation
再構築の手引き
アクションは必要ありません。
備考
ツリー Activation web コンソールは、ツール/導入/レプリケーション/ツリーをアクティベート から利用できます。
ベンダー翻訳コネクタクラウドサービス vendor-translation-connector-cloud-services
ワークフロー通知メールテンプレート workflow-notification-email-templates
ワークフローパッケージ workflow-packages
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