カタログ同期
Adobe Commerceはインデクサーを使用して、カタログデータをテーブルにコンパイルします。 プロセスは、製品価格や在庫レベルの変更など 🔗 イベント によって自動的にトリガーされます。
カタログ同期サービスは、製品データを Adobe Commerce インスタンスから Commerce Services プラットフォームに継続的に移動して、データを最新の状態に保ちます。 例えば、Product Recommendations では、現在のカタログ情報を使用して、正確な名前、価格、在庫状況のレコメンデーションを正確に返す必要があります。 カタログ同期 ダッシュボードを使用すると、同期プロセスまたはコマンドラインインターフェイスを監視および管理して、カタログ同期をトリガーし、Commerce Services で使用するために製品データを再インデックス化できます。 『 SaaS データ書き出しガイド』の「コマンド ライン インターフェイス リファレンス」を参照してください。
カタログ同期ダッシュボードへのアクセス
カタログ同期ダッシュボードにアクセスするには、システム/データ転送/カタログ同期 を選択します。
カタログ同期 ダッシュボードを使用すると、次のことができます。
- 同期ステータス (処理中、成功、失敗)を表示します
- 同期された製品の合計数を表示します
- 同期された製品を検索して現在の状態を表示
- 名前、SKU などでストアカタログを検索
- 同期の不一致を診断するのに役立つ、同期された製品の詳細を JSON で表示します
- 同期プロセスの再開
最終同期
次の同期ステータスを報告:
- 成功 – 同期が成功した日時と、更新された製品数を表示します
- 失敗 – 同期が試行された日時を表示します
- 処理中 – 前回成功した同期の日時を表示します
カタログ同期プロセスは、1 時間ごとに自動的に実行されます。 ストアフロントに期待した製品が表示されない場合、または製品が最近の変更を反映していない場合は、 カタログ同期の問題を解決できます。
同期済み製品
Commerce カタログから同期された製品の合計数を表示します。 最初の同期の後は、変更された製品のみ同期する必要があります。
再同期 resync
1 時間ごとのスケジュールされた同期が発生する前にカタログの再同期を開始する必要がある場合は、再同期を強制できます。
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カタログ同期 ダッシュボードから、「設定」を選択します。
カタログ同期設定 ページが表示されます。
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「データの再同期」セクションで、「Resync」をクリックします。
Commerce は、次にスケジュールされた同期期間中にカタログを同期します。 カタログのサイズによっては、この操作に時間がかかる場合があります。
同期されたカタログ製品
同期されたカタログ製品 テーブルには、次の情報が表示されます。
カタログ同期の問題を解決 resolvesync
SaaS データ書き出しガイド 🔗 の ログとトラブルシューティング を参照してください。