フィルターセットの作成

同様の方法でフィルタリングする必要がある指標が Commerce Intelligence 内に複数ある場合(例えばテスト注文を除外する場合)、保存済みのフィルターセットを作成して指標に適用できます。 これにより、指標を作成または編集する際に個々のフィルターを追加する必要がなくなるので、時間を節約できます。

詳しくは、 トレーニングビデオを参照してください。

NOTE
管理者権限が必要です。
  1. サイドバーの「Manage Data > Filter Sets」をクリックします。

  2. ページ上部の「Add Filter Set」をクリックします。

  3. フィルターする指標を含んだテーブルを選択します。

    例えば、Total number of orders 指標をフィルタリングし、orders テーブルに基づいて作成する場合は、そのテーブルを選択します。

  4. Filter Set に名前を付けます。

  5. 関連するすべてのフィルターを追加します。

    例えば、Total number of orders 指標に完了ステータスの注文のみを含める場合、ステータス = complete を持たないすべての注文を除外するフィルターを適用します。

  6. フィルタ ロジックを検証し、括弧と演算子が正しく配置されていることを確認します(例:\[A\] AND \[B\]; (\[A\] OR \[B\]) AND \[C\])。

    誤ったフィルターは、多くの場合、レポートと期待される結果との間 Commerce Intelligence データの不一致の原因です。

  7. Filter Set を保存します。

フィルターセットを保存したら、同じテーブルを使用する任意の指標に適用できます。 例えば、orders テーブルに Filter Set を作成した場合、Revenue など、このテーブルに基づいて作成された 任意の指標 に適用できます。

NOTE
Filter Sets は、Commerce Intelligence の計算列にも適用できます。 サポートに問い合わせることで、を介して Commerce Intelligence で作成されたデータディメンションにフィルターセットを適用するようリクエストできます。

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