フィルターセットの作成
同様の方法でフィルタリングする必要がある指標が Commerce Intelligence 内に複数ある場合(例えばテスト注文を除外する場合)、保存済みのフィルターセットを作成して指標に適用できます。 これにより、指標を作成または編集する際に個々のフィルターを追加する必要がなくなるので、時間を節約できます。
詳しくは、 トレーニングビデオを参照してください。
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サイドバーの「Manage Data > Filter Sets」をクリックします。
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ページ上部の「Add Filter Set」をクリックします。
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フィルターする指標を含んだテーブルを選択します。
例えば、
Total number of orders
指標をフィルタリングし、orders
テーブルに基づいて作成する場合は、そのテーブルを選択します。 -
Filter Set
に名前を付けます。 -
関連するすべてのフィルターを追加します。
例えば、
Total number of orders
指標に完了ステータスの注文のみを含める場合、ステータス =complete
を持たないすべての注文を除外するフィルターを適用します。 -
フィルタ ロジックを検証し、括弧と演算子が正しく配置されていることを確認します(例:
\[A\] AND \[B\]; (\[A\] OR \[B\]) AND \[C\]
)。誤ったフィルターは、多くの場合、レポートと期待される結果との間 Commerce Intelligence データの不一致の原因です。
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Filter Set
を保存します。
フィルターセットを保存したら、同じテーブルを使用する任意の指標に適用できます。 例えば、orders
テーブルに Filter Set
を作成した場合、Revenue
など、このテーブルに基づいて作成された 任意の指標 に適用できます。
Filter Sets
は、Commerce Intelligence の計算列にも適用できます。 サポートに問い合わせることで、を介して Commerce Intelligence で作成されたデータディメンションにフィルターセットを適用するようリクエストできます。