Connect Adobe Analytics
作成対象:
- 初心者
- 中級
- 管理者
- 開発者
- ユーザー
Adobe Commerce Intelligence の Adobe Analytics 統合により、Adobe Analytics のエンドツーエンドのカスタマージャーニーの焦点と、Commerce Intelligence から依存している e コマースの焦点を統合できます。 これにより、ストアの全体的なパフォーマンスの全体像を把握できます。
より具体的には、Commerce Intelligence の Adobe Analytics 統合は、マーチャントが Adobe Commerce と Adobe Analytics のデータセットの組み合わせを開始するための機能を提供します。
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既存の Adobe Analytics アカウントから Commerce Intelligence への接続を作成します。
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1 つのレポートスイートから最大 25 個の指標およびディメンションを選択し、Data Warehouseにレプリケートします。
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レプリケートされた Adobe Analytics データの変換、結合、レポート作成には、すべての標準 Commerce Intelligence 機能を使用します。
接続の前提条件
接続するには、次の情報が必要です。
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Adobe Analytics ログイン資格情報
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データのレプリケート元 Adobe Analytics レポートスイートの
Name
またはID
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Commerce Intelligence にレプリケートする指標とディメンションのリスト
Commerce Intelligence の Adobe Analytics 統合の接続
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Manage Data > Integrations の下の
Integrations
ページに移動します。 -
「Add an Integration」をクリックします。
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Adobe Analytics アイコンをクリックして、Adobe Analytics アカウントの接続を認証できるページにアクセスします。
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「Authorize with Adobe Analytics」をクリックします。
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Adobe Analytics 資格情報を入力します。 認証が成功すると、Commerce Intelligence にリダイレクトされます。
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使用可能なレポートスイートのリストが表示されます。 データのインポート元となるレポートスイートを選択し、「Continue」をクリックします。
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指標およびディメンションの選択画面が表示されます。 少なくとも 1 つの指標と 1 つのディメンション(合計 25 個までの指標およびディメンション)を選択します。 名前で検索するか、スクロールしてコンポーネントを見つけ、チェックボックスをクリックして選択します。 「Continue」をクリックします。
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選択したレポートスイートがテーブルに表示されます。 「Save」をクリックして選択を確定します。
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Commerce Intelligence サポートチーム に統合が許可されていることを通知し、最初の接続プロセスを実行します。
最初の接続プロセスが実行されると、テーブルは、Data Warehouseページの「All Tables
」タブで使用できるようになります。 レプリケートする列を選択すると、次回の完全更新後にデータが表示されます。