データを書き出し

  1. 管理者 サイドバーで、System/Data Transfer/Export ​に移動します。

  2. 書き出し設定 セクションで、Entity Type を次のいずれかに設定します。

    • Advanced Pricing
    • Products
    • Customer Finances
    • Customers Main File
    • Customer Addresses
    • Stock Sources

    データ書き出し設定

  3. CSV のデフォルト Export File Format をそのまま使用します。

  4. データ内にある特殊文字を エスケープシーケンス として囲む場合は、「Fields Enclosure」チェックボックスをオンにします。

  5. 必要に応じて、エンティティ属性の表示を変更します。

    デフォルトでは、「エンティティ属性」セクションには、使用可能なすべての属性がアルファベット順に表示されます。 標準の リストコントロールを使用して、特定の属性を検索したり、リストを並べ替えたりできます。 [ 検索 ] および [ フィルタのリセット ] コントロールは、リストの表示をコントロールしますが、書き出しファイルに含める属性の選択には影響しません。

    フィルターされたエンティティ属性のデータ書き出し

  6. 属性値に基づいて書き出したデータをフィルタリングするには、次の手順を実行します。

    • 特定の属性値を持つレコードのみをエクスポートするには、必要な値を Filter 列に入力します。 次の例では、特定の SKU のみを書き出しています。

    • 書き出しから属性を削除するには、行の先頭にある「Exclude」チェックボックスを選択します。 例えば、sku 列と image 列のみを書き出すには、1 つおきの属性のチェックボックスを選択します。 列はエクスポートファイルに表示されますが、値は表示されません。

  7. 下にスクロールして、ページの右下隅にある「Continue」をクリックします。

    タスクが完了すると、ファイルはメッセージキューを介して処理されます(cron ジョブが実行中であることを確認してください)。 書き出されたファイルは var/export/ folder に保存されます。 メッセージキューの詳細については、 設定ガイドメッセージキューの管理 を参照してください。

    書き出された CSV ファイルをスプレッドシートとして保存または開き、データを編集してストアに読み込むことができます。

    NOTE
    デフォルトでは、書き出されたすべてのファイルは <Magento-root-directory>/var/export フォルダーにあります。 リモートストレージモジュールが有効な場合、書き出されたすべてのファイルは <remote-storage-root-directory>/import_export/export フォルダーにあります。