アセットとドキュメントの管理 manage-assets-documents
レポート、写真、Web ページ、図などの様々なドキュメントをキャンペーンに関連付けることができます。 これらのドキュメントは、どのような形式でも構いません。
キャンペーンでは、プロモーションクーポン、特定のブランドや店舗に関連する特別オファーなど、他のアイテムを参照することもできます。 これらの要素をアウトラインに含める場合は、ダイレクトメール配信に関連付けることができます。 詳細情報。
ドキュメントの追加 add-documents
ドキュメントは、キャンペーンレベル(コンテキストドキュメント)でもプログラムレベル(一般ドキュメント)でも関連付けることができます。
キャンペーンの場合、「ドキュメント」タブには次のものが含まれます。
- 適切な権限を持つ Adobe Campaign オペレーターがローカルにダウンロードできる、コンテンツに必要なすべてのドキュメント(テンプレート、画像など)のリスト。
- 発送担当向けの情報を含むドキュメント(該当する場合)。
ドキュメントは、編集/「ドキュメント」 タブからプログラムまたはキャンペーンにリンクされます。
ダッシュボードの専用リンクからキャンペーンにドキュメントを追加することもできます。
「詳細…」アイコンをクリックすると、ファイルの内容が表示され、情報を追加できます。
次の例に示すように、キャンペーンに関連付けられたドキュメントは、ダッシュボードの「ドキュメント」セクションにまとめられます。
このビューからドキュメントを編集および変更することもできます。
配信の概要の使用 delivery-outlines
配信の概要は、構造化された一連の要素(ドキュメント、店舗、プロモーションクーポンなど)です。これらは、会社が特定のキャンペーン用に作成したものです。これは、ダイレクトメール配信のコンテキストで使用されます。
これらの要素は配信の概要にグループ化され、各配信概要は配信に関連付けられます。配信に添付するために、サービスプロバイダー に送信する抽出ファイルで参照されます。 例えば、ある部署と、その部署が使用するマーケティングカタログを参照する配信概要を作成できます。
キャンペーンの場合は、配信の概要を使用すると、関連する部署、提供するプロモーションオファー、ローカルイベントへの招待など、特定の条件に応じて配信に関連付ける外部要素を構造化できます。
配信の概要の作成 create-an-outline
配信の概要を作成するには、対象となるキャンペーンの 編集/「ドキュメント」 タブで「配信の概要」サブタブをクリックします。
次に、「配信の概要を追加」をクリックし、次の手順でキャンペーンの概要の階層を作成します。
- ツリーのルートを右クリックし、新規/配信の概要 を選択します。
- 作成した概要を右クリックし、新規/項目 または 新規/パーソナライゼーションフィールド を選択します。
概要には、項目、パーソナライゼーションフィールドおよびオファーを含めることができます。
-
項目には、ここで参照および記述し、配信に添付する物理的なドキュメントなどを指定できます。
-
パーソナライゼーションフィールドを使用して、受信者ではなく配信に関連したパーソナライゼーション要素を作成できます。これにより、特定のターゲット向けの配信(ウェルカムオファーやディスカウントなど)で使用する値を作成できます。こうした値は Adobe Campaign で作成し、「パーソナライゼーションフィールドをインポート…」リンクから概要にインポートします。
は、リスト領域の右側の 追加 アイコンをクリックして、概要内で直接作成することもできます。
アウトラインの選択 select-an-outline
次の例に示すように、配信ごとに、抽出の概要専用のセクションから関連付ける概要を選択できます。
選択された概要が、ウィンドウの下部セクションに表示されます。この概要は、フィールドの右側のアイコンを使用して編集したり、ドロップダウンリストを使用して変更したりできます。
配信の「概要」タブにもこの情報が表示されます。
抽出結果 extraction-result
抽出され、サービスプロバイダーに送信されたファイル内では、サービスプロバイダーに関連付けられたエクスポートテンプレートの情報に従って、概要名および必要に応じてその特性(コスト、説明など)がコンテンツに追加されます。
次の例では、配信に関連付けられた概要のラベル、推定コスト、説明が抽出ファイルに追加されます。
エクスポートモデルは、該当する配信用に選択されたサービスプロバイダーに関連付ける必要があります。この節を参照してください。