コントロール母集団の例

例えば、100 人の新しい最年少プロファイルを含むコントロール母集団を作成するには、次の手順に従います。

  1. 年齢」フィールドを並べ替え条件として選択します。昇順 ​並べ替えオプションはそのままにしておきます。

  2. 作成日」フィールドを追加します。降順 ​並べ替えオプションに変更します。

  3. サイズ制限」セクションでしきい値に 100 を定義します。

この 100 人の新しい最年少プロファイルがメインターゲットから除外されます。

コントロール母集団を確認

ログを表示して、除外されたプロファイルを確認および特定できます。5 つのプロファイルに対するランダムな除外の例を見てみましょう。

配信準備が完了したら、除外がどのように適用されたかを確認できます。

  • 配信ダッシュボードで、送信前に​ 除外対象 KPI を確認します。

  • 配信ログの「ログ」タブには、除外手順が表示されます。

  • 除外の原因 ​には、タイポロジルールごとに除外されたプロファイルの数が表示されます。

配信ログについて詳しくは、こちらを参照してください。

追加の母集団を追加

コントロール母集団を定義する他の方法として、既存のオーディエンス内の特定の母集団を選択するか、クエリを定義します。

コントロール母集団 ​の定義画面で、「追加の母集団」セクションの「オーディエンスを選択」ボタンをクリックします。

  • 既存のオーディエンスを使用するには、「オーディエンスを選択」をクリックします。詳しくは、こちらを参照してください。

  • 新しいクエリを定義するには、「独自に作成」を選択し、クエリモデラ―を使用して除外条件を定義します。詳しくは、こちらを参照してください。

オーディエンスに含まれるプロファイル、またはクエリの結果と一致するプロファイルは配信ターゲットから​ 除外 ​され、メッセージを受信しません。

結果を比較

配信が送信されたら、送信ログを抽出して、通信を受信しなかったプロファイルと有効なターゲット間の動作を比較できます。また、配信ログを使用して別のターゲティングを作成することもできます。

ターゲットから削除されたプロファイルを確認するには、配信ログ ​を確認します。詳しくは、この節を参照してください。

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