既存オーディエンスの選択
- 適用対象:
- Campaign v8 Web User Interface
この節では、配信のターゲット母集団を定義する際に、既存のオーディエンスを選択する方法について説明します。配信のメインターゲットを定義する際には、次の操作も可能です。
- クエリモデラーを使用して、1 回限りのオーディエンスを作成します。
- 外部ファイルのオーディエンスを読み込みます(メールの場合のみ)。
配信のターゲットに設定できるオーディエンスには、オーディエンス の左メニューからアクセスできます。これらは、クライアントコンソール、Campaign web オーディエンスワークフロー、Adobe Experience Platformなど、複数のソースから生成されます。 詳しくは、オーディエンスを参照してください
メッセージの既存のオーディエンスを選択するには、次の手順に従います。
-
配信作成アシスタントの オーディエンス セクションで、「オーディエンスを選択 ボタンをクリックしたあと、オーディエンスを選択 を選択します。
-
この画面には、現在のフォルダーの既存のオーディエンスがすべて表示されます。
このスクリーンショットは、現在のフォルダー内の既存のオーディエンスのリストを示しています。
Adobe Experience Platform からオーディエンスを選ぶには、画面のフィルターセクションから
AEP Audiences folder
を参照します。Adobe Experience Platform オーディエンスの詳細 -
「フィルター」セクションでは、フィルターオプションにアクセスしてオーディエンスリストを絞り込むことができます。これを行うには、「ルールを追加」をクリックして、クエリモデラーにアクセスし、オーディエンスのリスト用の詳細フィルターを作成します。クエリモデラーの使用方法を説明します
例えば、次のように、オーディエンスの接触チャネルに基づいてフィルタリングするルールを定義できます。
-
「確認」をクリックして、オーディエンスを配信のメインターゲットとして追加します。完了したら、「ルールを編集」ボタンをクリックし、クエリモデラーを使用してオーディエンスを絞り込むことができます。
-
また、コントロール母集団を設定して、キャンペーンの影響を測定することもできます。コントロール母集団はメッセージを受信しません。 これにより、メッセージを受信した母集団の行動と、受信しなかった連絡先の行動を比較できます。 詳細情報