ライブレポートを使用し、ビルトインダッシュボードで、ジャーニーとメッセージの影響とパフォーマンスをリアルタイムで測定および視覚化します。配信が送信されるか、「過去 24 時間」タブからジャーニーが実行されるとすぐに、ライブレポートでデータを入手できます。
ジャーニーのコンテキストでジャーニーをターゲットにする場合は、ジャーニーメニューからジャーニーにアクセスし、「レポートを表示」ボタンをクリックします。
キャンペーンをターゲットにする場合は、キャンペーンメニューからキャンペーンにアクセスし、「レポート」ボタンをクリックします。
配信をグローバルレポートからライブレポートに切り替える場合は、タブ切り替えボタンで「過去 24 時間」をクリックします。
Adobe Journey Optimizer で使用可能なすべての指標の詳細なリストについては、このページを参照してください。
各レポートダッシュボードは、ウィジェットをサイズ変更したり削除したりして変更できます。ウィジェットを変更して影響を受けるのは、現在のユーザーのダッシュボードのみです。他のユーザーには、各自のダッシュボードまたはデフォルトで設定されたダッシュボードが表示されます。
切り替えバーを使用して、レポートからテストイベントを除外する場合に選択します。テストイベントについて詳しくは、このページを参照してください。
「テストイベントの除外」オプションは、ジャーニーレポートでしか使用できません。
ウィジェットのサイズを変更または削除するには、「変更」をクリックします。
ウィジェットの右下隅をドラッグして、ウィジェットのサイズを調整します。
「削除」をクリックして、不要なウィジェットを削除します。
ウィジェットの表示順とサイズが定まったら、「保存」をクリックします。
ダッシュボードが保存されました。様々な変更は、後でライブレポートを使用する際にも再度適用されます。必要に応じて、「リセット」オプションを使用して、デフォルトのウィジェットとそれらのデフォルト順序に戻します。
次の表に、レポートで使用される指標のリストと、配信タイプに応じた定義を示します。
指標 |
定義 |
---|---|
正常に実行されたアクション |
ジャーニーで正常に実行されたアクションの合計数。 |
エントリしたプロファイル |
ジャーニーのエントリイベントに到達した個人の合計数。 |
アクションのエラー |
アクションで発生したエラーの合計数。 |
退出したプロファイル |
ジャーニーから退出した個人の合計数。 |
失敗した個人のジャーニー |
正常に実行されなかった個人のジャーニーの合計数。 |
指標 |
定義 |
---|---|
バウンス |
配信中および自動返信処理中のエラーの累計。 |
バウンス率 |
送信メールに対するバウンスメールの割合。 |
クリック数 |
メールのコンテンツがクリックされた回数。 |
配信済み |
正常に送信されたメッセージ数。 |
配信率 |
正常に送信されたメッセージの割合。 |
エラー |
配信中に発生し、プロファイルに送信できなかったエラーの合計数。 |
エラー率 |
送信されたメールに対して、配信中にエラーが発生して送信できなかったメールの割合。 |
除外済み |
Adobe Journey Optimizer によって除外されたプロファイルの数。 |
ハードバウンス |
永続的なエラー(メールアドレスの間違いなど)の合計数。このエラーは、アドレスが無効であることを明示的に示すエラーメッセージ(例:「不明なユーザー」)を伴います。 |
無視 |
一時的なエラー(不在など)や技術的なエラー(送信者のタイプが postmaster の場合など)の合計数。 |
オファークリック率 |
オファーに対してインタラクションを行ったユーザーの割合。 |
オファーのインプレッション率 |
送信されたオファーの数に対する、開封されたオファーの割合。 |
オファー名 |
配信に追加されたオファーの名前。プレースメントについて詳しくは、このページを参照してください。 |
送信されたオファー |
オファーの送信の総数。 |
開封数 |
メッセージが開封された回数。 |
開封率 |
配信されたメール数に対する、開封されたメールの総数の割合。 |
プレースメント名 |
オファーの表示に使用するプレースメントの名前。プレースメントについて詳しくは、このページを参照してください。 |
再試行 |
再試行のキュー内のメール数。 |
送信済み |
配信の送信の合計数。 |
ソフトバウンス |
一時的なエラー(インボックスがいっぱいであるなど)の合計数。 |
スパムの苦情数 |
メッセージがスパムまたはジャンクとして宣言された回数。 |
ターゲット |
配信の分析中に処理されたメッセージの合計数。 |
ユニーククリック数 |
メールのコンテンツをクリックした受信者の数。 |
ユニーククリック率 |
配信とインタラクションを行ったユーザーの割合。 |
ユニーク開封数 |
配信を開いた受信者の数。 |
購読解除 |
購読解除リンクのクリック数。 |
指標 |
定義 |
---|---|
バウンス |
ランディングページでインタラクションを行わず、購読のアクションを完了しなかったユーザーの数。 |
クリック数 |
ランディングページでコンテンツがクリックされた回数。 |
コンバージョン |
ランディングページでインタラクション(フォームの購読など)を行ったユーザーの数。 |
ジャーニー |
ジャーニーからのランディングページへの訪問回数。 |
その他のソース |
ジャーニーではなく外部ソースからのランディングページへの訪問回数。 |
合計訪問回数 |
ジャーニーまたは外部ソースからのランディングページに訪問した合計回数(1 人の受信者が複数回訪問した場合を含みます)。 |
ユニーク訪問者 |
ランディングページを訪問した人数。1 人の受信者が複数回訪問しても、それは考慮されません。 |
訪問回数 |
ランディングページへの訪問回数(1 人の受信者による複数回の訪問を含みます)。 |
指標 |
定義 |
---|---|
アクション |
配信されたプッシュ通知に対するアクション(ボタンのクリックや解除など)の合計数。 |
バウンス |
配信中および自動返信処理中のエラーの累計。 |
配信済み |
正常に送信されたメッセージの数。 |
エンゲージメント |
このプッシュ通知に対する開封数とアクション数(プロファイルによるプッシュの開封や、ボタンのクリックなど)の合計。 |
エラー |
配信中に発生し、プロファイルに送信できなかったエラーの合計数。 |
除外済み |
Adobe Journey Optimizer によって除外されたプロファイルの数。 |
開封数 |
デバイスに配信され、ユーザーがクリックしてアプリを起動したプッシュ通知の合計数。これは、プッシュクリックと似ていますが、通知が閉じられた場合にプッシュオープンがトリガーされない点が異なります。 |
送信済み |
配信に対する送信の合計数。 |
ターゲット |
配信の分析中に処理されたプッシュメッセージの合計数。 |