グローバルレポートの基本を学ぶ

メモ

クエリサービスを使用する際に API を通じてカスタムクエリを作成すると、レポートに多少の遅延が生じる可能性があります。

グローバルレポート​を使用すると、選択した期間におけるジャーニーと配信の効果を測定できます。

  • ジャーニーまたはジャーニーのコンテキストの配信をターゲットする場合は、ジャーニー​メニューからジャーニーにアクセスし、「レポートを表示」ボタンをクリックします。そうすれば、ジャーニー、メール、SMS およびプッシュの各グローバルレポートが見つかります。

  • キャンペーンをターゲットにする場合は、キャンペーン​メニューからキャンペーンにアクセスし、「レポート」ボタンをクリックします。

  • 配信を​ライブレポート​から​グローバルレポート​に切り替える場合は、タブスイッチャーで「すべての時間」をクリックします。

Adobe Journey Optimizer で使用可能なすべての指標の詳細なリストについては、このページを参照してください。

ダッシュボードのカスタマイズ

各レポートダッシュボードは、期間を変更し、ウィジェットのサイズを変更または削除することで変更できます。ウィジェットを変更して影響を受けるのは、現在のユーザーのダッシュボードのみです。他のユーザーには、各自のダッシュボードまたはデフォルトで設定されたダッシュボードが表示されます。

  1. グローバルレポートから、開始および終了時間を選択して特定のデータをターゲットにします。

  2. 切り替えバーを使用して、レポートからテストイベントを除外する場合に選択します。テストイベントについて詳しくは、このページを参照してください。

    テストイベントの除外」オプションは、ジャーニーレポートでしか使用できません。

  3. 変更」をクリックして、ダッシュボードのカスタマイズを開始します。

  4. ウィジェットの右下隅をドラッグして、ウィジェットのサイズを調整します。

  5. 削除」をクリックして、不要なウィジェットを削除します。

  6. ウィジェットの表示順とサイズが定まったら、「保存」をクリックします。

  7. データの表示方法をカスタマイズするには、グラフ、テーブル、ドーナツグラフなど、様々なビジュアライゼーションオプションから切り替えます。

ダッシュボードが保存されました。様々な変更は、後でライブレポートを使用する際にも再度適用されます。必要に応じて、「リセット」オプションを使用して、デフォルトのウィジェットとそれらのデフォルト順序に戻します。

レポートを書き出し

様々なレポートをPDF形式で簡単に書き出して、共有したり印刷したりできます。

  1. レポートで「書き出し」をクリックします。

  2. 印刷ウィンドウで必要に応じてドキュメントを設定します。なお、オプションはブラウザーによって異なる場合があります。

  3. PDF としてレポートを印刷するか、保存するかを選択します。

  4. ファイルを保存するフォルダを探し、必要に応じて名前を変更して「保存」をクリックします。

これで、レポートを PDF ファイルで表示または共有できるようになりました。

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