クエリサービスを使用する際に API を通じてカスタムクエリを作成すると、レポートに多少の遅延が生じる可能性があります。
グローバルレポートを使用すると、選択した期間におけるジャーニーと配信の効果を測定できます。
ジャーニーまたはジャーニーのコンテキストの配信をターゲットする場合は、ジャーニーメニューからジャーニーにアクセスし、「レポートを表示」ボタンをクリックします。そうすれば、ジャーニー、メール、SMS およびプッシュの各グローバルレポートが見つかります。
キャンペーンをターゲットにする場合は、キャンペーンメニューからキャンペーンにアクセスし、「レポート」ボタンをクリックします。
配信をライブレポートからグローバルレポートに切り替える場合は、タブスイッチャーで「すべての時間」をクリックします。
Adobe Journey Optimizer で使用可能なすべての指標の詳細なリストについては、このページを参照してください。
各レポートダッシュボードは、期間を変更し、ウィジェットのサイズを変更または削除することで変更できます。ウィジェットを変更して影響を受けるのは、現在のユーザーのダッシュボードのみです。他のユーザーには、各自のダッシュボードまたはデフォルトで設定されたダッシュボードが表示されます。
グローバルレポートから、開始および終了時間を選択して特定のデータをターゲットにします。
切り替えバーを使用して、レポートからテストイベントを除外する場合に選択します。テストイベントについて詳しくは、このページを参照してください。
「テストイベントの除外」オプションは、ジャーニーレポートでしか使用できません。
「変更」をクリックして、ダッシュボードのカスタマイズを開始します。
ウィジェットの右下隅をドラッグして、ウィジェットのサイズを調整します。
「削除」をクリックして、不要なウィジェットを削除します。
ウィジェットの表示順とサイズが定まったら、「保存」をクリックします。
データの表示方法をカスタマイズするには、グラフ、テーブル、ドーナツグラフなど、様々なビジュアライゼーションオプションから切り替えます。
ダッシュボードが保存されました。様々な変更は、後でライブレポートを使用する際にも再度適用されます。必要に応じて、「リセット」オプションを使用して、デフォルトのウィジェットとそれらのデフォルト順序に戻します。
様々なレポートをPDF形式で簡単に書き出して、共有したり印刷したりできます。
レポートで「書き出し」をクリックします。
印刷ウィンドウで必要に応じてドキュメントを設定します。なお、オプションはブラウザーによって異なる場合があります。
PDF としてレポートを印刷するか、保存するかを選択します。
ファイルを保存するフォルダを探し、必要に応じて名前を変更して「保存」をクリックします。
これで、レポートを PDF ファイルで表示または共有できるようになりました。