日時関数を使用すると、Journey Optimizer 内の値に対して日時操作を実行できます。
age
関数を使用すると、指定された日付からの経過時間を取得できます。
構文
{%= age(datetime) %}
currentTimeInMillis
関数を使用すると、現在の時刻をエポックミリ秒単位で取得できます。
構文
{%= currentTimeInMillis() %}
dateDiff
関数を使用すると、2 つの日付間の差異を日数単位で取得できます。
構文
{%= dateDiff(datetime,datetime) %}
dayOfWeek
関数を使用すると、曜日を取得できます。
構文
{%= dayOfWeek(datetime) %}
dayOfYear
関数を使用すると、通日(1月1日からの通算日数)を取得できます。
構文
{%= dayOfYear(datetime) %}
formatDate
関数を使用すると、日時値を書式設定できます。書式は、有効な Java DateTimeFormat パターンである必要があります。
構文
{%= formatDate(datetime, format) %}
上記の 1 番目の文字列が日付属性で、2 番目の値が日付の変換および表示方法を示します。
日付パターンが無効な場合、日付は ISO 標準形式にフォールバックします。
Oracle ドキュメントにまとめられている Java 日付書式設定関数を使用できます。
例
次の操作を実行すると、MM/DD/YY の形式で日付が返されます。
{%= formatDate(profile.timeSeriesEvents._mobile.hotelBookingDetails.bookingDate, "MM/dd/YY") %}
formatDate
関数は、日付と時刻の値を、目的のロケールなどの対応する言語に依存する表現にフォーマットするために使用します。書式は、有効な Java DateTimeFormat パターンである必要があります。
構文
{%= formatDate(datetime, format, locale) %}
最初の文字列は日付の属性で、2 番目の値はどのように日付を変換して表示するか、3 番目の値は文字列形式のロケールを表します。
日付パターンが無効な場合、日付は ISO 標準形式にフォールバックします。
Oracle ドキュメントにまとめられている Java 日付書式設定関数を使用できます。
Oracle ドキュメントとサポートされているロケールにまとめられている書式設定と有効なロケールを使用できます。
例
次の操作を実行すると、MM/DD/YY 形式(ロケール:FRANCE)で日付が返されます。
{%= formatDate(profile.timeSeriesEvents._mobile.hotelBookingDetails.bookingDate, "MM/DD/YY", "fr_FR") %}
setDays
関数を使用すると、指定された日時の日付を設定できます。
構文
{%= setDays(datetime, day) %}
setHours
関数を使用すると、日時の時を設定できます。
構文
{%= setHours(datetime, hour) %}
toUTC
関数を使用すると、日時を UTC に変換できます。
構文
{%= toUTC(datetime) %}
weekOfYear
関数を使用すると、年の週番号(何週目か)を取得できます。
構文
{%= weekOfYear(datetime) %}