エラーを含むソースアカウントや古くなったソースアカウントは、Flow Service API を使用して削除できます。
API を使用してアカウントを削除する手順については、次のチュートリアルを参照してください。
このチュートリアルでは、有効な接続 ID が必要です。有効な接続 ID がない場合は、このチュートリアルを試す前に、ソースの概要からコネクタを選択して、説明した手順に従ってください。
このチュートリアルでは、Adobe Experience Platform の次のコンポーネントについて十分に理解していることを前提にしています。
Platform API を正常に呼び出す方法について詳しくは、Platform API の概要を参照してください。
ソースアカウントを削除する前に、まず、ソースアカウントに関連付けられている既存のデータフローを削除する必要があります。既存のデータフローを削除するには、ソースデータフローの削除のチュートリアルを参照してください。
アカウントを削除するには、Flow Service API に DELETE リクエストを行い、削除するアカウントに対応するベース接続 ID を指定します。
API 形式
DELETE /connections/{BASE_CONNECTION_ID}
パラメーター | 説明 |
---|---|
{BASE_CONNECTION_ID} |
削除するソースアカウントのベース接続 ID。 |
リクエスト
curl -X DELETE \
'https://platform.adobe.io/data/foundation/flowservice/connections/dd3631cd-d0ea-4fea-b631-cdd0ea6fea21' \
-H 'Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}' \
-H 'x-api-key: {API_KEY}' \
-H 'x-gw-ims-org-id: {ORG_ID}' \
-H 'x-sandbox-name: {SANDBOX_NAME}'
応答
リクエストが成功した場合は、HTTP ステータス 204(コンテンツなし)が空白の本文とともに返されます。
接続先へのルックアップ(GET)リクエストを試みることで、削除を確認できます。
このチュートリアルでは、既存のアカウントを削除する Flow Service API を正常に使用しました。
ユーザーインターフェイスを使用してこれらの操作を実行する手順については、UI でのアカウントの削除のチュートリアルを参照してください。