コアコンポーネントのコンテナコンポーネントを使用すると、ページ上に複数の追加コンポーネント用のコンテナを作成できます。
コアコンポーネントのコンテナコンポーネントを使用すると、ページ上に複数の追加コンポーネント用のコンテナを作成したり、他のコンポーネントをグループ化して共通のスタイルやレイアウトを適用したりできます。
このドキュメントでは、コンテナコンポーネントの現在のバージョン(2019年6月にコアコンポーネントのリリース 2.5.0 で導入された v1)について説明します。
コンポーネントのすべてのサポート対象バージョン、コンポーネントの各バージョンと互換性のある AEM バージョン、以前のバージョンのドキュメントへのリンクを次の表に示します。
コンポーネントのバージョン | AEM 6.4 | AEM 6.5 | AEM as a Cloud Service |
---|---|---|---|
v1 | リリース 2.17.4 以前と互換性あり |
互換性あり | 互換性あり |
コアコンポーネントのバージョンとリリースについて詳しくは、コアコンポーネントのバージョンを参照してください。
コンテナコンポーネントを体験し、その設定オプションや HTML および JSON 出力の例を確認するには、コンポーネントライブラリを参照してください。
コンテナコンポーネントに関する最新の技術ドキュメントについては、GitHub を参照してください。
コアコンポーネントの開発について詳しくは、コアコンポーネント開発者向けドキュメントを参照してください。
設定ダイアログでは、コンテナアイテムそのものと、ページの訪問者に対するコンテナアイテムの動作および表示をコンテンツ作成者が定義できます。
デザインダイアログでは、コンテナコンポーネントの使用時にコンテンツ作成者に提供されるオプションをテンプレート作成者が定義できます。
「許可されるコンポーネント」タブでは、コンテンツ作成者がコンテナコンポーネントにアイテムとして追加できるコンポーネントを定義できます。
「許可されるコンポーネント」タブは、テンプレートエディターでレイアウトコンテナのポリシーやプロパティを定義する際の同じ名前のタブと同じように機能します。
「デフォルトコンポーネント」タブでは、ページテンプレートでのデフォルトコンポーネントの定義方法と同様に、特定のアセットタイプをコンテナにドロップしたときにコンテナコンポーネントに追加されるコンポーネントを定義できます。
コンテナコンポーネントでは、AEM スタイルシステムをサポートしています。