ページに必要なプロパティを定義できます。これらはページの特性に応じて異なることがあります。例えば、ページによってはライブコピーに接続されていたり、接続されずにライブコピー情報が必要に応じて利用可能な場合があります。
プロパティは次のタブに分散しています。
タイトルとタグ
ブランディング
各ページタイトルにブランド見出しを追加して、ページ間で一貫したブランドアイデンティティを適用します。この機能では、コアコンポーネントのリリース 2.14.0 以降に含まれているページコンポーネントを使用する必要があります。
HTML ID
他のタイトルと説明
オン / オフタイム
関連する自動レプリケーションの設定方法の詳細は、「オン/オフ時間 - トリガー構成」を参照してください。
「オンタイム」か「オフタイム」のいずれかが過去の日時で、自動レプリケーションが設定されている場合は、関連するアクションが直ちにトリガーされます。
オンタイム - 公開されたページがパブリッシュ環境で表示(レンダリング)される日時。ページは、手動または事前設定の自動レプリケーションで公開する必要があります。
オフタイム - オンタイムと似ており、オンタイムと組み合わせて使用されることが多く、公開されたページが公パブリッシュ環境で非表示になる日時を定義します。
即座に公開するページでは、これらのフィールド(オンタイム、オフタイム)を空のままにし、非アクティブ化されるまで公開環境で使用できます(通常のシナリオ)。
バニティ URL
http://example.com
のパス /v1.0/startpage
で特定されるページに対して、バニティ URL が welcome
に設定されている場合、http://example.com/content/v1.0/startpage
のバニティ URL は http://example.com/welcome
となります。バニティ URL は次のような特性があります。
設定
/content/wknd/us/en/magazine/members-only
ページに private
というエイリアスを定義した場合、このページは /content/wknd/us/en/magazine/private
からもアクセスできます。sling:alias
プロパティが設定されます。これは、リポジトリパスではなく、リソースにのみ影響を与えます。設定
テンプレート設定
認証要件
有効にする - ページにアクセスするための認証の使用を有効にします
ページにアクセスできるユーザーグループは、「権限」タブで定義します。
ログインページ - ログインに使用されるページです
書き出し
ページサムネールを設定します。
ソーシャルメディア共有
ページで使用可能な共有オプションを定義します。使用可能なオプションをコアコンポーネントの共有に公開します。
ContextHub 設定
ターゲティング設定
このオプションを使用するには、ユーザーアカウントが Target Administrators
グループに属している必要があります。
権限
このタブは、ブループリントとして機能するページの場合にのみ表示されます。ブループリントはライブコピーの基盤となるもので、マルチサイト管理の要素です。
現在のライブコピー - このブループリントページに基づくページ(このブループリントページのライブコピーであるページ)を一覧表示します
ロールアウトの設定 - 変更がライブコピーに反映される条件を制御します
同期 - ローカルでの変更内容を保持して、ライブコピーをブループリントと同期します
リセット - ローカルでの変更内容を削除して、ライブコピーをブループリントの状態にリセットします
休止 - ロールアウトのさらなる変更からライブコピーを休止します
分離 - ライブコピーをブループリントから切り離します
ソース
ステータス
設定
プレビュー環境が有効になっている場合は、次の情報が表示されます。
「プロパティ」をクリックまたはタップして、ページのプロパティを定義します。
ページの編集中は、ページ情報を使用してページプロパティを定義できます。
Sites コンソールから、複数のページを選択し、「プロパティを表示」を使用してページのプロパティを表示および編集することができます。これは、ページプロパティの一括編集と呼ばれます。
プロパティの一括編集はアセットに対しても使用できます。操作はよく似ていますが、次の点が異なります。詳しくは、複数のアセットのプロパティの編集を参照してください。
また、バルクエディターも用意されています。このエディターでは、GQL(Google Query Language)を使用して、複数のページからコンテンツを検索できます。コンテンツをバルクエディターで直接編集してから、変更を元のページに保存できます。
次の方法を含む様々な方法で、複数のページを一括編集用に選択することができます。
ページを選択して「プロパティ」オプションをクリックまたはタップすると、一括プロパティが表示されます。
一括編集ができるのは、次のようなページに限られます。
一括編集を開始すると、次の操作を行うことができます。
表示
編集
<Mixed Entries>
」というテキストなど)で示されます。そのようなフィールドを編集する際は、データが失われないように、慎重に行う必要があります。ページコンポーネントを設定して、一括編集が可能なフィールドを指定できます。ページプロパティの一括編集のためのページの設定を参照してください。