Adobe Experience Manager as a Cloud Service 2022.02.0 の Cloud Manager のリリースノート

このページでは、AEM as a Cloud Service 2022.02.0 における Cloud Manager のリリースノートの概要を説明します。

メモ

Adobe Experience Manager as a Cloud Service の最新のリリースノートについては、このページ を参照してください。

リリース日

AEM as a Cloud Service 2022.02.0 の Cloud Manager のリリース日は 2022年2月10日(PT)です。次回のリリースは 2022年3月10日(PT)に予定されています。

新機能

  • 高速化された新しい web 階層設定パイプラインが導入されて、HTTPD/Dispatcher 設定のみをデプロイするようになりました。
  • Cloud Manager のランディングページエクスペリエンスが更新されて、ナビゲーションの改善、グリッド/タイル表示の切り替えの簡易化、プログラムの概要をすばやく表示するためのポップオーバーが実現されました。
  • 新しい失敗しきい値(< D)が信頼性評価指標に追加されました。
    • システムの安定性に影響を与える品質上の重大な問題(主に無効なインデックスとワークフロープロセスに関係)を抱えているお客様は、その問題が解決されるまでデプロイできません。
  • BannedPath 品質ルールの重大度がブロッカーから重大に変更されました。
  • パイプラインウィザードでは、AEM 環境の更新が、関連付けられている web 階層設定パイプラインの設定より前に必要になった場合、それをユーザーに通知します。

バグの修正

  • 古い Git リポジトリーパスワードが、新しいパスワードの生成時に毎回無効化されるようになりました。
  • API を使用して環境変数を更新しても、パイプラインの実行に干渉しなくなることがまれにありました。

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