コンポーネントの概要

このページでは、ページオーサリングで使用されるコンポーネントなど、Adobe Experience Manager(AEM)のコンポーネントの概要を示します。

コンポーネントとは

  • 特定の機能を実現し、Web サイトにコンテンツを提供するためのモジュールユニットです。
  • 再利用可能です。
  • リポジトリーの 1 つのフォルダー内の自己完結型ユニットとして開発されます。
  • 非表示の設定ファイルを持ちません。
  • 他のコンポーネントを組み込むことができます。
  • AEM システム内であれば、どの場所でも実行できます。特定のコンポーネントにおいてのみ実行できるようにすることもできます。
  • 標準化されたユーザーインターフェイスがあります。
  • 設定可能な編集動作があります。
  • Granite UIコンポーネントに基づくサブ要素を使用して構築されたダイアログボックスを使用する
  • HTL(推奨)またはJSPを使用して開発されています。
  • デフォルトの機能を拡張するカスタマイズされたコンポーネントを作成するために開発できます。

コンポーネントはモジュールなので、次のことができます。

  • ローカルインスタンスで新しいコンポーネントを開発する。
  • テスト環境にデプロイします。
  • ライブオーサリング環境にデプロイし、そこで、作成者や管理者のコンテンツの追加および設定を許可します。
  • ライブパブリッシュ環境にデプロイします。Web サイトへの訪問者用にコンテンツをレンダリングするために使用します。また、特定のコンポーネント(コミュニティ用など)がユーザーからの入力を受け入れます。

各 AEM コンポーネント:

  • リソースタイプです。
  • 特定の機能を完全に実現するスクリプトのコレクションです。
  • 分離​で(AEM内またはポータル内で)機能できます。

AEM 内の既成のコンポーネント

AEM には、次のような包括的な機能を提供する、🔗すぐに使用できる様々なコンポーネントが付属しています。

  • 段落システム ( parsys)
  • ページ(responsivegrid — タッチ操作対応UIのみ)
  • テキスト
  • 画像(説明テキスト付き)
  • ツールバー

提供されるサンプル We.Retail Web サイト内で提供されるコンポーネントおよびそれらの使用方法は、コンポーネントの実装および使用方法の例です。コンポーネントは、すべてのソースコードと共に提供されており、そのまま使用することも、コンポーネントを変更または拡張する出発点として使用することもできます。

コアコンポーネントおよび基盤コンポーネント

アドビが提供する AEM コンポーネントには 2 つのセットがあります。

コアコン ポーネントはAEM 6.3で導入され、柔軟で豊富なオーサリング機能を提供します。We.Retail参照サイトは、コアコンポーネントの使用方法と、コンポーネント開発の現在のベストプラクティスを示しています。

基盤コンポーネント​は、多くのバージョンの AEM で使用でき、標準 AEM インストールでそのまま使用できます。まだサポートされていますが、ほとんどは非推奨となり、拡張はおこなわれなくなり、従来のテクノロジーに基づいています。

メモ

コアコンポーネントは、コンポーネントデザインおよび開発の現在のベストプラクティスを示し、リファレンス実装として提供されます。

AEM Modernization Toolscan は、コアコンポーネントへの移行に役立ちます。

利用可能なコンポーネントの表示

AEM インスタンスで利用可能なすべてのコンポーネントの概要を確認するには、コンポーネントコンソールを使用します。

または、CRXDE Lite を使用して、リポジトリで利用可能なすべてのコンポーネントのリストを取得することもできます。

  1. CRXDE Lite で、ツールバーから「ツール」を選択し、「クエリ」を選択して、「クエリ」タブを開きます。

  2. クエリ」タブで、「タイプ」として「XPath」を選択します。

  3. クエリ」入力フィールドに次の文字列を入力します。

    //element(*, cq:Component)

  4. 実行」をクリックするとコンポーネントがリストされます。

その他のリソース

以下のページでは、これらのコンポーネントやその他のコンポーネントの開発に関する詳細情報を示します。

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