Data Workbench 提供終了のお知らせ.
クライアントとサーバー間の通信において、パスワードやその他の文字列を暗号化します。
Data Workbench のクライアント(ワークステーション)とサーバー間の通信においては、Value パラメーター(パスワードなど)を EncryptedString タイプで保存することができます。これにより、パラメーターが非表示になり、文字列が Windows 資格情報ストア を返します。 この機能は、主としてエクスポート内に資格情報を格納するとき使用しますが、任意のパラメーターの暗号化に使用することもできます。
新しいフォルダがサーバに追加されました*EncryptStrings*.
これは、文字列を暗号化するための設定ファイルを指定する場所です。
新しい設定ファイルが Server\Component*に追加されましたEncryptedStrings.cfg*.
component = EncryptionComponent:
Path = Path: EncryptStrings\\*.cfg
このファイルは、 サーバー暗号化設定ファイル用の*EncryptStrings*フォルダー。
文字列を暗号化するには:
暗号化する文字列のために、次のフィールドを含んだ EncryptedStrings.cfg 設定ファイルを作成します。
Names = vector: 1 items
0 = NameEncryptValuePair:
EncryptValue = EncryptedString: // left empty as input then output will be filled by server
Name = string: // Name for identifier
Value = string: // Value to be encrypted
Value - このフィールドに、暗号化が必要とされる平文の文字列を格納します。
これはサーバー側での暗号化専用です。Value 設定値の暗号化はサーバーコンピューター上でのみ実行されます。
Name - このフィールドに、暗号化された文字列を識別するための値を格納します。
EncryptValue - 入力の設定ファイルでは、このフィールドの値を空のままにしておきます。暗号化済みの値がこのフィールドに返されます。
複数のフィールドを暗号化するには、フィールドごとに別々の NameEncryptValuePair 値を追加します。
すべての空の値フィールドが削除されます。
保存する EncryptedStrings.cfg ファイルをサーバに送信します*EncryptStrings*フォルダー。
出力ファイル
入力ファイルと同じ名前に拡張子を付加した、<filename>.encrypted という名前の出力ファイルが生成されます。例えば、入力ファイルの名前が sample.cfg であれば、出力ファイルの名前は sample.cfg.encrypted になります。