Insight Serverと共にインストールされるファイルと、登録後に存在し、初めて実行されるファイルのリストです。
Insight Serverインストールパッケージには、次のディレクトリが含まれています。
ディレクトリ | 説明 ディレクトリ内容の |
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アクセス制御 | アクセスグル ープのリストを指定するInsightサーバー設定ファイル。 |
アドレス | Insightサーバーとの通信に使用されるアドレス。 |
監査 | Insightサーバーへのすべての接続試行に関する詳細が含まれる毎日のアクセスログ。 |
bin | Insightサーバーの実行 可能なプログラムファイル。 |
Certificates | SSL電子証明書。 |
コンポーネント | Insightサーバーコンポ ーネント設定ファイル。 |
処理サーバーのコンポーネント | Insightサーバーク ラスター内でInsightサーバーを処理す るためのInsightサ ーバーコンポ ーネン ト設定ファイル。 |
イベント | エラーメッセージを含む詳細なイベントステータスメッセージを含む毎日のイベントログ。 Insightサーバーによってキャプチャおよびログに記録されるイベントも、Windowsイベントビューアに表示されます。 |
ログ | Sensor (s)によって生成されたログファイル。 "Logs"はデフォルトのログディレクトリですが、代替ディレクトリが communications.cfg ファイルで指定されている場合があります。 |
検索 | ロボットや検索エンジンのリストなどの参照ファイル。 Insightサーバーは、す べての参照ファイルをメモリに読み込む必要があります。コンポーネント構成ファイルで参照されるすべての参照ファイルの合計サイズと、オーバーヘッド( FlatFileLookup ファイルの1行あたり12バイト)は、他のすべてのソフトウェアアプリケーションが読み込まれた後に使用可能な物理メモリまたは仮想メモリを超えてはなりません。 |
プロファイル | 各プロファイルに関連するファイル(設定、ワークスペース、ビジュアライゼーションファイル)。 プロファイルは、データセットのデータによって設定されます。 データセットにはイベントデータ(「ログデータ」)が含まれます。このようなデータは、インストールされたセンサーによって取り込まれ、Webビーコンやページタグで送信されたり、データウェアハウスから入力されたりする場合があります。 特定のプ ロファイルにアクセスできるInsightユーザーは、そのプロファイルに対して処理されたデータのセット、およびそのプロファイル内で定義されたワークスペースとビジュアライゼーションを使用できます。 ワークスペースは、システムの管理や分析を行う作業領域です。 Workspaceには、システムパフォーマンスに関する様々な詳細を示す複数のインターフェイスを含めることができます。 |
ソフトウェア | Insightソフト ウェアのアップデート。また、レポートソフトウェアの更新もここに保存されます。 |
以下に示すディレクトリは、Insight Serverの登録後に作成され、初めて実行されます。
ディレクトリ | 説明 |
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都道府県 | Insightサーバーによって生成された処理情報。 |
Temp | Insightサーバーが再処理および操作中に使用する一時ファイルの場所。 通常、物理ドライブ1台につき temp.db という名前のファイルが1つあります。 Insightサーバー は、このディレクトリに書き込むように設定する必要があります。 |
トレース | Insightサーバーに関するログとイベントのデータ。 トラブルシューティングに役立ちます。 |
ユーザー | サーバー上のプロファイルにアクセスできる名前付き( Insight )ユーザー。 ユーザーが Insight を介して Insightサーバーに最初にアクセスすると、許可された各名前付きユーザーのディレクトリがUsers\ディレクトリ内に作成されます。 各名前付きユーザーのディレクトリには、その Insightサーバー上でユーザーがアクセスしたすべてのプロファイルと、そのローカルアドレスファイルに対応するディレクトリが含まれます。 |