Insightサーバー、リピーターまたは変換に関する管理アラートを設定する手順です。
次のファイルのパラメーターを設定します。
Product Name installation directory\Components\Administrative Alerts.cfg
パラメーター | 説明 |
---|---|
カテゴリ | カテゴリの名前。 デフォルトのカテゴリが必要です。 この表のエラーカテゴリを参照してください。 |
エラーカテゴリ | エラーをエラー分類ファイルと共に分類できます。 各エラーカテゴリには、独自の受信者セットと独自のスロットル遅延を設定できます。 例えば、スロットル遅延が0の重大なカテゴリを作成すると、重大なエラーが発生するたびに、受信者リストで指定された受信者に即座に電子メールで送信されます。 エラーカテゴリー化ファイル内のサブ文字列と一致しないエラーは、デフォルトカテゴリに割り当てられます。 新しいカテゴリを追加するには、数値を右クリックし、 新規 / エラーカテゴリをクリックし ます。 右クリック操作を使用して、コピーまたは削除することもできます。 |
エラー分類ファイル | 各アラートの分類に使用するファイルの名前。 このファイルはメモ帳を使用して作成します。 このファイルの各行には、タブで区切られた3つの列が必要です。 最初の列はエラー時に一致する文字列です。 ^記号は先頭に一致し、$は文字列の末尾に一致します。その他のすべての文字は、文字どおりに一致します。 2番目の列は、一致するエラーのカテゴリです。このエラーカテゴリは、「エラー」に表示されます。 3つ目は代替メッセージで、送信される電子メールの実際のエラーメッセージの前に付加されます。 ファイルを指定しない場合、すべてのエラーはデフォルトとして分類されます。 このファイルの例については、Lookupsディレクトリの Errorカテゴリ.txt ファイルを参照してください。 |
送信元 | 電子メールメッセージの「送信者」パラメーターに表示されるアドレス。 例: server_errors@mycompany.com |
最小ディスク容量(MB) | サーバが使用するディレクトリの使用可能なディスクストレージがこの値を下回ると、サーバは電子メールアラートを生成します。 デフォルト値は 1000 です。 |
センサーアラートタイムアウト(分) | サーバーは、設定済みで以前に接続した センサーからこの時間内にデータを受け取らない場合、電子メールアラート を生成します。 デフォルト値は 15 です。
注意: センサー 警告タイムアウトは、センサーへの既存の接続が切断された場合にのみ機能 します。 サーバーのサービスが停止して再起動され、 Sensorが接続しない場合、サーバー では電子メールアラートは生成されません。 |
サーバーアドレス | 送信電子メールのSMTPサーバーのアドレスです。 例: mail.mycompany.com SMTPサーバーは、説明された機能を使用するために必要です。 |
Server Password | SMTPサーバーにログインするためのパスワードです。 メールの送信にログインが必要な場合を除き、このパラメーターはオプションです。 SMTPサーバーは、説明された機能を使用するために必要です。 |
サーバーユーザー | SMTPサーバーにログインするためのユーザーID/ユーザー名です。 メールの送信にログインが必要な場合を除き、このパラメーターはオプションです。 SMTPサーバーは、説明された機能を使用するために必要です。 |
Throttle Delay (secs) | 電子メールを送信するために、そのカテゴリ内の2つのエラーの間に経過する必要がある最小秒数。 値0は電子メールを直ちに送信します。 |